遠出の季節!エネルギー的に危ない場所を見分ける方法

今回は、「スピリチュアルな危険」ということで、「ネガティブなエネルギーがたまっていそうな場所を見分ける方法」を紹介しましょう。

 

【エネルギー的に危険な場所を見分けられますか?】

夏休み、お盆休みは「旅行をしたり、レジャーにでかけたり」と、「遠出をしやすい季節」です。
今までにいったことのない場所にいくというのは、とても楽しいものですが、「未知の場所には危険が潜んでいる」こともあります。

そこで、今回は、「スピリチュアルな危険」ということで、「ネガティブなエネルギーがたまっていそうな場所を見分ける方法」を紹介しましょう。

 

【パワースポットの反対って?】

ネガティブなエネルギーがたまっている場所は、「ダークスポット」「コールドスポット」などと呼ばれています。
こういった場所は、実は意外と身近にあったりもするのですがある程度の目安を知っていれば、エネルギーを感じることができない人でも、不用意に近づかないですむようになります。

 

【なぜか温度が低い場所は要注意】

なぜ、ネガティブなエネルギーが集まっている場所が「コールドスポット」と呼ばれるようになったのかというと、こういった場所はなぜか気温が低いのです。

海外では「ゴーストハンティング」といって、科学的な機材で霊を発見しようという活動が活発に行われていますが、彼らが使う道具のひとつに「サーモグラフィー」があります。
この道具は、温度変化を分析して映像で表示するものなのですが、幽霊が出やすい場所は、他の場所に比べてなぜか「気温が低く、場合によって人型に気温が低い」というケースもあるのだそうです。

つまり、「周りに温度を下げるような要因がないにも関わらず、なんだか寒い気がする」というような場所には、あまり長居をしないほうがいいということになります。

 

【よどんだ水場は念がたまる】

また、水場、とくに流れておらず、「よどんでいる水場」もネガティブなエネルギーがたまりやすいとされています。
水はエネルギーを溶かしやすい物質ですが、流れがある限りは自然の力で浄化されていきます。
しかしながら、流れがなく、溜まってしまっているだけだと、そこにはどんどんとさまざまなエネルギーが蓄積されていき、最終的にネガティブなものに変化しやすいのです。

このことを経験から表現しているのが「井戸をふさぐと祟りがある」という言い伝えです。
井戸をしっかりとお祓いせずに塞いだり、空気穴をつくらずに防ぐと家に不幸が続いたり、怪異が起きたりするというのは比較的よくある話です。

こちらは、井戸をふさいでしまうことで、前述のように「動きのない水にエネルギーが蓄積」されていった結果、肉体的な不調や精神的な不調としてあらわてしまうということになります。
ですので、あまり動きがないようなよどんだ水場も、近寄らない方が賢明でしょう。

 

【ねじれた木には注意が必要】

また、「木の生え方」からもエネルギーの状態を確認することができます。
本来はまっすぐ育つはずの木が、なぜかバラバラの方向を向いていたり、妙にねじくれていたりするような場所は、そもそも土地のエネルギーが悪い可能性があります。
神社などのパワースポットに生えている「ご神木がすらっとまっすぐに天を向いている」のと、反対の状態になっていると考えればいいでしょう。
こういった木々が密集している場所は、あまりエネルギーが良いとはいえませんので、なるべく早く立ち去った方がいいでしょう。

 

いかがだったでしょうか?

どれも、ちょっとしたポイントなのですが、これを知っていれば、旅行から帰ってきて「妙に疲れを覚えたり、なんだか悪い夢をみたり」するというようなネガティブエネルギーが要因となる現象で悩まされる可能性はかなり減るはずです。
せっかくの、夏休みのレジャーを満喫するためにも、こうしたポイントを覚えてみてくださいね。

 

How to identify the negative energy spot.
The caution is a “cold spot”.

 

 》前回の記事はこちら《