スピリチュアル通訳/翻訳家のススメ ―10月は来年への扉を開ける―

何があっても不安や怒りは手放し、その代わりに自分を癒し、力を与え気分を引き立てるものだけに注目し事態を肯定し前に進むことを選ぶ。今こそ自分がこれから何をしたいか、何を希望するのか、自分が怖れる事の代わりに、こうなりたいと思うヴィジョンを明確に思い描きましょう。

大切なのは……

自分を大事にハートの声に耳を傾け、今を楽しむこと。今まで自分が体験したあらゆる細々した幸せを思い出し感謝すること。何があってもマインドの論理では無く、目に見えないものや自分の内なる感覚に判断を任せる。……きっと丁度いい感じになると。いつも感謝と笑いのセンスを忘れないこと。流れに緩急があっても慌てない。委ねる。抵抗せずにそのまま受け入れる。

自分のハートが痛みや怖れで委縮し固まっていたらそこを意識し深呼吸で溶かしてあげること。固まったエネルギーはネガティブなものを拾い易く、更に似たものを多く呼び込んでしまうのでこまめに手入れすることが必要です。ハートこそは全てのソース。あなたの内側にあるものが外に投影されます。信頼し、瞑想し、待つこと。愛すること。

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8月8日のライオンズゲートが開いてから

8月8日からの流れは奔流となって9月に入り、日食と月食(自分の闇に気づかせる)と秋分のエネルギーの沸点を迎え、全てを押して流し新しいもののための空間を創り出し、12日から冬至を経て年が明ける2016年の1月13日まで続いていくと言われます。

ダイヤモンドが生成するプロセスと同じく、私達の炭素のような低い意識が、何が真に大切なのかを加速的に内観させられ熱と圧の状況的負荷がかかり、清らかに澄み切った高貴な輝きの魂になるのです。頑迷な信念体系や古いパターンに更なる変革を促す外的圧力が苦痛な程に感じられることもあるでしょう。でも間違いなく私達は魂の目覚めへのコースに乗っています。

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