スピリチュアル通訳/翻訳家のススメ
〜サイキックアタックから身を守るには?〜

後ろ向きで、ゾンビな精神状態でゴミ部屋に住んで入れば、「同じモノが引き合う法則」でネガティブなものを呼び込み定着させてしまいます。

前回、サイキックアタック≪霊的攻撃≫が人に与える影響力の大きさについて記載しましたが、今回はそれから身を守るためにはどうするべきか? についてお話しします。

フツウの人にできる予防手段は?

もちろんあります。日常の予防ケアとしては規則正しい生活習慣の維持、住まいも身の回りも清潔にしましょう。

後ろ向きで、ゾンビな精神状態でゴミ部屋に住んで入れば、「同じモノが引き合う法則」でネガティブなものを呼び込み定着させてしまいます。
そのため”どんなに疲れて死にそうでもキッチンに汚れた食器を溜めない”、”カーテンを閉めたままにしない”、”古新聞雑誌は貯めこまず家族と常に団欒”し、自分の環境が健やかなエネルギーの土台であり続けるよう心におきましょう。

いかなる環境の変化の中でも自分が最高の波動状態であり続けられるよう10分でいいから毎日瞑想をし、心のゴミはその日の内にサッサ処理して溜めないように……毎日適度に「体を動かし」肉体の経絡の流れをケアすることも大事です。

昏い想念を持つたび、ブロックができオーラの色が汚濁します。

■自分を苛めず他人を羨まないこと
自分に高いハードルを設定し一人反省会も良いけど、やり過ぎは×。どんなに嫌でも朝晩10個◎な事を強制的に数えましょう。私の知人のシャーマンの先生は苦しい時にも無理やり唇の両端を上げて笑顔を作ることが危機突破の鍵だと言っていました。(起業家でもある彼女は何度も財政破綻やパートナーとの破局を体験していました)。

夕方以降はあれこれ考えない。(特に不安がある時はロクなことを思いつきません)身の回りのいろいろな恵みに感謝を忘れない。また自分を護ってくれている存在達⁻ハイアーセルフ、ガーディアン、ガイド、ヘルパー達に(付け届けは要らないけど)毎日感謝を。良いことがあったら即その場で彼等に心の中で感謝を伝える。

―こうすれば自分を危険から護る高い波動の層が厚くなりオーラも元気になってゆきます。

そしてアルコールの摂取を控え、(アルコールは電磁波と同じくオーラに穴をあけてしまうという説があるので)種々の欲望の暴走に注意。

■霊的に低い波動の集まり易い所に可能な限り近寄らない。
例えばギャンブル場、夜の歓楽街等-そういうところはアルコールの影響もあり夜は特に羽目を外しがちな人の欲望のエネルギーや未浄化霊も集まりやすいと言われます。それと夜の墓地、神社仏閣(未浄化霊が慰めを求めて依り易いとか)、夜の水辺―池、沼地、川辺、海辺(水は感情を表し淀んだ水は特に未練を貯めやすく、夜は陰のエネルギーも活性するから)また噂の心霊スポットは絶対避けた方が安全です。

ネガディブな波動を自分自身で切り替える

人間である以上嘆き悲しむ事も怒り心頭に達することとも無縁ではいられませんが、可能な限り早く、それらの低い波動から自らを奮い立たせて気分を替え、中立へ立ち直ることがサイキックアタックへの予防に繋がるんです。

なぜかネガティブな事ばかり浮かぶ時、それ「ホントにあなたの考え?」と人の心の隙にツケコんで怖れや悲しみや苦悩を餌に居候する、ネガティブ要因の「なりすましエンティティ」がいるそうです。

その場合は、瞑想をしながら自分のスピリットガイド、ガーディアン達にエネルギーのクレンジングを頼むと良いと聞きます。彼らは私達の自主性を尊重する掟があるから、正式にこちらが頼まないと積極的には介入できないからです。

もう一つ、人体の成分の実に75%以上は水で、水は感情エネルギーの良導体であるゆえに私達がどんな想いを持っているときもこの肉体はそれを増幅して宇宙中に放送しているという説があります。心に浮かんだものは良いものも悪いものも宇宙中のエネルギーのネットワークを通じて増幅されてから送り出され、その全てが遅かれ早かれ利子をつけて「出発点」の発信元へ還ってくるというのです。

できるだけ良い事ばかりを想いたいところですがまだ無理そうです。でもネガティブなことを考えてもその後、な~んちゃって」と笑ってフォローすればかなりその毒性は中和されるようです。

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