先日は『「わたしだけど、わたしのコントロールを超えた存在」である魂を知ろう。』
というテーマで、「魂」についてお伝えしました。
簡単にまとめますと、下記になります。
・自分ではない意識(魂)が常にメッセージを送っている。
・メッセージは「直感・感性」として受け取ることができる。
・「直感・感性」に従うことが自分らしい生き方に繋がっていく。
こう書いたら「自分らしく生きること」ってめちゃくちゃ簡単に思えますが、
実際は、難しいと感じる方がたくさんいると思います。
僕もついつい思考に囚われてしまうことがあります。
ですので、今日は「魂」からの感性を受け取る方法についてお伝えいたします。
とは言っても、感性を受け取る方法ってすごい沢山あります。
思いつくのをあげるだけでも……
・瞑想をする。
・仕事を全力で頑張る。
・茶道、書道、柔道、合気道、居合道という「道」と名の付くものを学ぶ
・リラックスする。
・聖地を礼拝する。
・直感を大事にする。
・美術館や映画を見て感性を揺さぶる。
こんなにたくさんあります。
ですので、今日は1番大事なポイントをお伝えしますね。
それが、肚に意識を向けることです。
肚に意識を向けるだけで、感性や直感を受け取ることができます。
肚とは丹田のことです。第2チャクラとも言われている場所ですね。
おへそより5㎝ぐらい下がったところとイメージしてください。
なんで肚に意識を向けると感性や直感を受け取ることができるのか?
というのも「魂」って、丹田の位置にいるんです。
だから丹田を意識するだけで、感性や直感に繋がりやすくなります。
丹田に意識を向けている時って、思考や感情はあまり出てこないのでぜひお試しください。
※逆に、思考や感情でいっぱいな時は丹田に意識を向けることが難しいと感じるはずです。
丹田を意識し、感性や直感を感じて、そしてそれを自分の感覚だと信じる。
この繰り返すをしていくことで、魂との繋がりは強くなっていきます。
繋がりが強くなれば、より明確なインスピレーションや直感・感性を感じることができます。
では、魂との繋がりを作っていく方法を1つ紹介しますね。
もし嫌なことがあった時、感情が出てくる時があった時、
深呼吸をして落ち着いた後、丹田に意識を向けてみてください。
丹田に意識を向けて、思考が出てこないようにします。
そして丹田にある「魂」に語り掛けてみてください。
「この出来事から学ぶべきことを教えてください」
そうすると、インスピレーションや直感が降りてきます。
・自分のこだわりに気づくためにあるのか。
・感情を感じるために起こっているのか。
・自分を信じる経験をするために起きたのか。
何かしら感じることがあるはずです。
その感じたことから、出来事への目線を変えてみてください。
「あ、こういうことだったのかー!」という気づきがあると思います。
どうしても、嫌なことがあったり迷ってしまった時ほど、思考でグルグル考えてしまいます。
しかし、グルグル考えても問題は解決しませんし、エネルギーだけ消費してしまいます。
あまり考えすぎずに、肚に意識を向ける=魂に聞いてみる、という方法も試してくださいね。
あなたの直感は、「思いつき」ではなく、「可能性」です。
その「可能性」を信じれば、可能性は現実になってきます!
それでは、良い休日をお過ごしください。
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