『運が良い家が抑えるべき5つのポイントとは~縄文から続いた五座(ゐくら)の神』~その2

運が良い家が抑えるべき5つのポイントとは

「運」とは良い“気”が運ばれることを言います。
だから、気持ちいい家であることはとても大事です。

では、どんな家が気持ちいいでしょうか? 5つのポイントを上げておきます。

1. よく片付いている家:空のエレメントが整っている

よく片付いている家は「家族ルール」が行き届いている家です。モノが散らかっていない家はスキマ時間に掃除ができるので、掃除も行き届くことが多いのです。空間を開ける事は、気持ちの良い家の基本になります。空いた空間に縁起の良い方位の神を招致することができます。

2.風通しのいい家:風のエレメントを取り入れる

外からの空気を家の中にも対流させることで空気の淀みや生活臭は消え、家族の新陳代謝が進みます。運のいい家と聞くと“風水”を思い浮かべる人も多いでしょう。風は運気を呼ぶ重要なエレメントです。物がなくても「残留思念」がのこります。それを吹き祓うのが風です。

3.お日様が適度に入る家:火のエレメントが良く働いている

日を浴びることは幸福ホルモンを増やし快眠を促します。太陽の巡行で暮らしにリズムができ健康生活をささえます。電子レンジなど文明の利器やコンロなども「火」のエレメントに入ります。便利で快適な生活に必要不可欠の要素です。「ひ(霊)」を入れることは魂を入れる事とも言えます。南向きに東西が長い土地が良相とされるのは、お日様を効率よく家の中に取り込めることと、東と西に張りが出るので東の生気を得ながら、西で収穫できるからです。

 

4.排水に問題がない家:水のエレメントの適切な取り扱い

家庭内で排出される汚れた水の流れの管理はとても重要です。汚れた水脈の上に頭をのせて眠ると安眠を妨げ健康を阻害することがわかっています。敷地の中の雨水・雑排水・汚水の流れを具体的にコントロールする必要があります。そしてそれらを支配する「水気」の取り扱いが重要です。

5.トイレ掃除が行き届いている家:土のエレメントが活性化している

トイレは家の中の「土気」を表します。土気を元気にすることで運がよくなります。トイレには神様がいてトイレ掃除をすることで運が上がる、とはよく知られたことですが、家の土台を象徴する土の神が司る場所がトイレなのです。しかも、古代日本の五座には木・火・土・金・水、五行でいうところの「金」がありません。古代日本の五座の「土」には五行でいう「土+金」の意味が含まれています。ですからトイレを整えるとお金が入るのです。

以上が運が良い家が抑えるべき5つのポイントです。

 

5つのポイントは五座(ゐくら)の神様に対応している

上記5つのポイントは古代日本の五座(ゐくら)の神様、ウツロイ、シナトベ、カグツチ、ミツハメ、ハニヤスの五神との付き合い方のことなのです。
その後に続くのは、主に外からくる災難から家を守り、福を招来するオオトシ(豊穣)、スベヤマズミ(防災)、タツタメ(鎮火)の三神で、あわせて八柱のヤマサ神を召喚し、運のいい家を作る伝統が長く続いてきたのです。

こうした神様の作用を「家相」で調え、建築的に対処する「間取り」をはじめとする家のプランニングでまとめ上げて「運を引き寄せる家」ができます。

 

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