似合う色の区分から読む「白」に込められたメッセージ〜白は神々しい色、浄化の色、真実をあぶり出す力色

白という色は、誰にでも似合う色という思い込みが蔓延しています。 世の中には真っ白なYシャツを当たり前のように着ている人で溢れていますが、実はあなたに似 合う白は決まっています。真っ白が似合うのはウィンターというグループの人だけです。

白は神々しい色、浄化の色、真実をあぶり出す力色

神社のしめ縄、巫女さんの白い着物、白銀のゲレンデ、ウエディングドレス・白無垢など、白の存在感は半端ではありません。

全てを洗い流す力、リセットする力が白にはあります。

白状する、自白する、潔白、白紙に戻すなど、ため込んだネガティブさを放出し、リセットを促す時に白は大きな役割を果たします。
むやみに白い服を着たくなったら、あなたはかなりのストレスにさらされていて、それを流しきりたいと深層心理で切望しているはずです。
では、似合う色の4つの区分からそれぞれの白がどんな心理を語っているかを解説したいと思います。

 

ウィンターの白

いわゆる真っ白(ピュアホワイト)のことです。
真っ白・グレー・黒が似合うのはウィンターの方だけですが、なぜ彩りがない無彩色を着ても大丈夫かというと、大地からのエネルギーを吸い取る力がこのグループの人だけ強いからだと、私は解釈しています。
湧き出るエネルギーが半端でなく、存在感が強いというのが共通点です。
和田アキ子さんやデヴィ夫人、渡辺謙さん、阿部寛さんなど、どなたも「いる!」という空気圧を放っています。

それほどの空気圧とエネルギーを放つため、真っ白というクールな色を着ても肌が負けないのです。
全ての色を含む白という完全色を纏っても、そのエネルギーに負けないだけの電磁波を纏っているということです。

サマーの白

真っ白にほんの少しグレーみと赤みを帯びたような柔らかい白「オフホワイト」がサマーの白です。
真っ白の眩しさを緩和して角をとったような「優しい白」です。
真っ白の強い照り(反射率)を少し落としてまぶしくない状態になっているという意味は、角をそぎ落として丸くした性格ということになります。

サマーの人は人間関係を重んじて気を使う細やかな人達です。
このような人達が真っ白を着てしまうとまぶしすぎて白衣を着ているようにしか見えず、気の毒な印象になってしまいます。
控えめで人に気を遣える優しい心根の持ち主は、色もすこし控えめな白の方が肌にマッチして品が出るのです。

 

スプリングの白

真っ白にほんの少しバナナの黄色を混ぜたような「アイボリー」がスプリングの人が似合う「白」
とです。少し黄色に傾くことで真っ白より色味が入り、元気な印象になります。

真っ白の眩しさに健康感を加えた白と言えます。
黄色は知性の色でもあり、向日葵のような快活で朗らかなイメージが湧きます。
くすんだ白というサマーのオフホワイトに比べ、ハツラツとした健康的な印象です。
スプリングの性格は朗らかで屈託ない雰囲気が特徴ですから、「白」もそのようにわずかに健康的な黄みを帯びた色なのです。

 

オータムの白

真っ白を少し黄色に傾けたスプリングの「アイボリー」に更にほんの少しグレーのにごりみを加えた「生成り」がオータムの白です。
オータムはそれだけ複雑な意味をもっています。
真っ白を黄色に少し傾けた分、健康的で朗らかさが加わります。
そこに複雑さ、奥深さ、わかりにくさという濁りの要素も加わるわけです。

濁るということは、単純なパターンではないことを意味します。
グレーの足し算具合でバリエーションが出てくるので、様々な個性が存在します。
その入り口が「生成り」という複雑な色です。

 

自分なりのリセットを選んで、新しい年を始めよう

4つ「白」の意味をお伝えしました。

あなたが「似合う白」を既にご存じなら、新年を迎えるに当たって自分に相応しい「白」を着て、リセット効果を狙うのもいいと思います。
変わりたいと願っているなら、なおさら自分に無理のない、相応しいリセット効果の「白」で清々しく元日から過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

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