あなたのオーラさえも強化する真実の色〜本当に似合う色はあなたの本質を見つけて輝かせる波動です

2017.12.07

あなたはスタイリストとショッピング同行をするカラーコーディネーターの違いをご存じでしょうか？　同じプロでも求める目的が違うというお話しです。プロと服を買いにいくのは「スタイリスト」のイメージがありますよね？　ですが、あなたに似合う色で服を捜していく作業はスタイリストのそれとは全く異なるものです。

スタイリストはターゲットを求めるキャラクターに近づける仕事

いわゆるプロのモデルや役者さんについて仕事用のファッションを調達するのがスタイリストの仕事ですね。

それはターゲットの人物を求めるシュチエーション（役柄）に合せていく作業であり、ターゲットの個人的な美しさやパーソナリティを輝かせることが一番の目的ではありません。

なので、テレビでよくやる一般人のビフォーアフターをやっても、今一つしっくりしていないケースが見受けられるのは、イメージ先行だけで仕上げてしまうからなのです。
あるドラマ、ある雑誌などの設定に当てはまるようにターゲットをコントロールしていくことがスタイリストのお仕事です。

つまり、あなたに似合っているかどうかの基準は関係ないということです。

コーディネーターはあなたに基準が当たっている

服を選ぶ作業は同じでも、あなた自身の個性を引き出すために「あなたに似合う色（肌に秘められた情報）」を基準に探すのがコーディネーターです。
正しく似合う色を選ぶことが飛躍的な効果を産む絶対条件ですが、ここがぶれてしまっている診断者も多くいることはいなめません。
あなたの「真実」を語る色を適切に診断出来ていれば、そこから生まれるコーディネートはあなたを生まれ変わらせます。
その証拠に、あなたはこれまでと異なる色の服を着た途端に賞賛を浴びるでしょう。

本当に似合う色はあなたの本質を見つけて輝かせる波動です

私が「本当に似合う色」をトゥルーズカラーと名づけているのは「真実の色」という意味を込めています。
似合う色はあなたの本質を導く色であり、そこから見た目だけでなく精神的にも「自分らしい心のあり方」を取り戻して行けるほどのパワーを持っています。

服装の色を変え始めると、必ず心境にも変化が生まれてきます。
今まで自分が好きだったと思っていた以外の色にも触れるチャンスを得るからです。

知らなかった客観的な色が新しい自分を目覚めさせる

私も似合う色を知るまでは真っ黒ばかりを着て満足していた人で、今では私も当たり前のように着るようになった紫も全く意外な色でした。
「似合う」という客観的な視点に触れなければ、手に取ることはなかったでしょう。
疑いながら着はじめても反応はすぐ得ることができ、他人の目は自分の好みなど関係なく出来映えに反応するので、逆に褒められ自分が驚くことも少なくありません。