すくなちあきです。
心理専門士になって12年になります。
神社仏閣などの聖なる場所に
参拝同行をするお志事をしています。
神仏からのチャネリングメッセージ。
つまり神様から、その方への伝言です。
その御神言をお伝えすること。
そして、
クライアント様への現実的な
心理カウンセリングや
お志事コンサルというアドバイス。
スピ&リアル、両輪のセッションが、
私の神社参拝同行のお志事です。
私がしてきた「心理」の勉強と、
人生での実体験からの気づき。
そして「神理」というのでしょうか?
神様から教えていただいた
神様の【想い】を
その参拝ナビではお話しています。
●神様の【想い】●
今日はココでも、
神様が私にお伝えくださった
神様の【想い】を
読者のみなさまに
お伝えしようと思います。
「神様からの声」といっても
実際に、直接音声で耳に
聴こえてくるものではありません。
ふんわり・やんわり・ぼんやりと
「それ」は私の脳裏に
浮かんでくるような、
そんなイメージです。
ですが、わかりやすいと思うので
ココでは、「話された」という
表現を使いますね!
●式典が始まる前〜神様からの伝言●
今から10年くらい前に
とある神社の神様に話かけられ、
そのお話から
わかったことがあります。
その日はその神社の100周年記念の大祭。
私は、記念式典が始まる前に、
神様にご挨拶しにいきました。
すると神様は、御自身(御自神?)が
どれほど、この土地とこの土地の住民を
愛おしく慈しんでおられるのかを
私に切々とお伝えになってきました。
私はこのときに
「氏神様」って、そういうお気持ちで
その土地に住まう氏子さんのことを
想ってくださっているんだ!
と初めて知りました。
「親」みたいな感覚なんだ!
そう理解しました。
神様は続けます。
「だからこそ
自分(神様)のことを忘れたりせず
(御祭りのときだけではなく)
しばしば神社に足を運んで参拝しなさい」
(逢いにきなさい)と。
●「逢いにおいで」という理由●
神社に参拝のため、足を運ぶ。
それを神様が私たちに勧める理由は
次のようなものでした。
「そうすれば、なおいっそうの
御加護を与えることができるから」
だからなんだ!
私はこのときのことを
自分のクライアント様には
「たとえ」でお伝えしています。
●田舎のおばあちゃんから
リンゴを取りにおいでと電話がきた●
おばあちゃんの家には
おばあちゃんが食べきれない量の
美味しいリンゴがあります。
でもおばあちゃんは自分では
それを可愛い孫の私たちに
届けにはこられないのです。
「家」をあけられない事情があって。
同じように、
神様も自分の神域からは
出られないので、
私たちの方から
取りにきてほしいのです。
美味しいリンゴならぬ
「御加護」を。
●「このことを氏子みんなに
伝えてもらいたい」という神様●
このことを私に
話されたあとで、
神様はそう私にいわれました。
とはいっても、
私は一般常識がある人です(笑)
しかも私は遠くからその御祭りに
家族で遊びに行っただけで、
その土地の氏子でもないのです。
つまり、よそ者です。
「それはちょっと無理です」
と、神様にはお断りしました。
聖書に登場する神の代弁者の
モーゼじゃないんですからね(笑)
でも、神様が私たちを想う愛情って
深いんだなぁと、思いました。
●しかし式典後、神様の伝言は
氏子のみなさんに行き渡る事に●
式典が始まりました。
神主さんが祝詞をあげます。
私たち家族も
氏子のみなさんと御一緒に
神様のお近くで
お参りさせていただきました。
そして儀式はつつがなく終了。
最後に神主さんが、参列した人たちに
講話をしてくださいます。
そしてその講話は先ほど、
私に神様がお話されたのと
ほとんど同じことでした。
氏子さんたちには
神様からの【想い】が
ちゃんと届けられました。
私は、
神様すごいな! と思い、
さすが神様!
と、神様にいってしまいました(笑)
そして、これと同じことを
私はほかでも経験しています。
そしてこれらのことからも
私は一つのことを
理解しました。
●あの有名な歌の歌詞通りだと●
それは、
必要なメッセージは
誰かの口を借りて
わたしたちの耳に
ちゃんと入ってくるということです。
誰が語るのかは関係ないのです。
大切なのは
どんなメッセージなのか
ということです。
だから先入観をはずして、
私たちは
すべての人の言葉に
耳をすませたいですね。
それは、誰かの口から発せられる
言葉なのかもしれません。
電車に乗っているときに
目にした広告かもしれません。
それこそ歌の歌詞に
「目に映るすべてのものはメッセージ」
というフレーズがありますが
本当にそうなんだと思います。
研ぎ澄ましていたいですね。
鋭敏に目覚めていたいですね。
なぜなら一体誰が
【メッセンジャー】なのか
私たちにはわからないのですから。
●そしてあなたを待っている
神様がいることもお忘れなく●
あなたの家の近所の神社。
そこの神様に御参りされてくださいね。
あなたの氏神様です。
神様、お待ちになってますから。
あなたのことを、いまかいまかと。
美味しい「リンゴ」を
渡したくて(笑)
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