願望が9割かなう⁉︎ 引き寄せよりも簡単に願望実現する秘訣 ~天使やアセンデッドマスターに助けてもらう方法~

是非、存在を感じなくても、見えなくても確実に一緒にいる守護天使に小さなことからお願いしてみてください。

アカシックリーダー・現代催眠療法士の橋本真由美です。
ミルトン・エリクソン流の催眠療法を用いた心理セラピーとスピリチュアルカウンセリングをしています。

今回のテーマは、「肉眼では見えにくい3次元以外の存在」です。

肉眼では見えにくい存在には、オバケや妖精、精霊、龍、女神なども含まれますが、今回は「引き寄せよりも簡単に願いを叶える秘訣」ということで、主に人間のサポートをしてくれる役割を担った「守護天使」と「アセンデッドマスター」を活用する方法をご紹介します。

 

本当に叶えたい願望は“お願い”してはいけない! 現実的に願望を叶える秘訣とは?

天使やマスター達へのお願いというと、神頼みのような願い方をする方がほとんどだと思います。

恋人ができますように!
お給料が上がりますように!
試験に受かりますように!

このような「〜しますように」という願い方では、叶うものも叶わないのです。
実は、願いが叶いやすい頼み方は、むしろ「注文」「指令」に似ています。

私も実際、「お願いする」から「指令する」に変えたら、80〜90%は願い通りに叶えてくれるようになりました。
(あまりに期待が大きすぎる願いや、他者をコントロールするような願いは、叶いにくいのでご注意してくださいね。)

皆さんにも簡単に活用していただけるように、まずは先に挙げた3つの例を使って、「お願い」を「注文・指令」の形に変える方法を解説します。

ポイントは、本質的な願いをシンプル表現すること‼︎

●「恋人ができますように」
→自分にあった人と会わせてください!/ふさわしい人と出会わせて!
(「フィーリングの合う人」、「楽しいと感じられる人」など具体的にする。)

●「お給料が上がりますように」
→○○円をください!/○○円持ってきて!
(お金が欲しいという意味であれば、入ってくる条件をお給料に限定しない。余裕金額ではなく、本当に欲しい金額に絞って伝える。)
→マネージャーに昇進!
(お給料ではなく、昇進の意図であれば役職などを明確に)

●「試験に受かりますように」
→自分にふさわしい学校に行く!/連れて行って!
→○○士になる!
(資格の試験であれば、資格をとった後の肩書きを明確に宣言する)

このように、注文する内容を明確にしながらシンプルな形で表現すると、願望が叶いやすいのです。

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喩えるなら、天使やマスターなどの見えないサポート存在に願いを伝えるのは、完全オーダーメイドのレストランに行くようなものなのです。

「お腹が空いたから何か食べたい……」という願いを叶えたい場合に、天使やアセンデッドマスターは、日本料理やイタリアン、フレンチなどあらゆるシェフとなってあなたからの注文を待っています。

彼らは、執事のように察することはできません。言われた通りの注文を叶えてくれます。

そのため、誰に何を頼むのか、料理の好き嫌いは? 食べられないものは? などハッキリと注文しないと、料理がいつまでたっても出て来なかったり、好みに合わない料理や食べられない料理が出てきたりするのです。

先の例でいえば、「恋人が出来ますように」という曖昧な願いの伝え方では、あなたの希望とは違った叶い方になってしまうかもしれません。
天使たちは「あなたの恋人になりたい!」という異性との出会いをもたらした(叶えた)けれど、自分の好みではなかった……ということも起こりがちです。

実際は願いが叶っている状態ではあるけれど、本意ではない叶い方になっているために、本人は「いつまでも願いが叶わない!」と感じているケースも多くあるのです。

もう1つ「指令」「注文」の形が有効な理由も補足しておきます。
願いが叶いにくい人には、高次元存在を尊い存在として敬い過ぎる場合があります。
「天使さんに申し訳ない」「こんなことをお願いしても良いのかしら……」などと謙遜してしまうのです。

これでは本末転倒、天使でもマスター存在でも、願いを確実に叶えたいときは願望の本質をシンプルにきちんと伝える(指令する)必要があります。
それは、あなたの願いを叶えることが、そもそも天使やマスターたちの役割の1つだからです。

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天使は人のサポートをするのが役割

天使の使命は、私たち人間をサポートすることです。
そのために、産まれたときから一人一人にサポーターとしてついてくれています。

さらに、彼らの特徴として人間の自由意志を尊重するという決まり事もあります。私たちから注文・指令をしないと、何もサポートできないという暗黙のルールが存在しているのです。