オーラとオーロラの関係性―磁場が引き起こす神秘現象とは―

「オーラ」と「オーロラ」の2つの言葉は、ただ文字が似ているだけではなく、実は密接な繋がりがあるのです。将来的には、オーラも科学の研究で解き明かされる日が訪れるかもしれない…

前回の記事を読んで頂くと、
牛が北を向くと気持ちが良いというのは、何となく理解出来たかと思います。
それでは何故、頭を北に向けると気の流れが良くなるのでしょう。
それは、地球の持つ電磁場の流れに関係があるようです。

最近は誰でもオーラという言葉を聞いた事があると思います。
中にはオーラと聞いただけで胡散臭いと感じる人もいるかも知れません。
それはオーラを理解するのがとても難しいからそう感じるのだと思います。

オーラ(Aura)を説明したり理解するのは難しくても、
類似語のオーロラ(Aurora)を理解するのは簡単です。

オーロラは北極や南極近くの夜空に現れる発光現象の事で、
写真やビデオなどで良く見かけます。

オーラとオーロラは同じ語源から来ている

オーラを解りやすい言葉に言い換えると電磁場です。

電磁場は人間や生きている全ての生物の周りに発生します。
生きている人間と死んでいる人の違いは確実に異なっていて、死んでいる人からは生気を感じません。

その生気と言うのが電磁場、オーラのようです。

地球にもバンアレン帯というオーラがあって、
太陽から放出される人体に有害な放射線から守ってくれている電磁場があります。
地球にオーラがあるということは、ある意味地球も生きていると言えるのかも知れません。
磁石の上に紙を置いて、その上に砂鉄を散らばると、
N極とS極の周りに綺麗なリンゴ型の磁場の形が現れます。
地球のオーラはそんな形をしています。
地球の北極と南極近くに、何層ものオーラが薄くなって集まってくる場所があります。

其処に太陽から放出される電子がぶつかり合って、
光を発生させてオーロラになるのです。

オーロラが発生すると強い磁場超低周波を発生させます。
その超低周波は人間の耳には聞こえませんがとても遠くまで届くので、
もしかすると牛はこの音を感じているのかも知れません。

余談ですが、超低周波は原水爆実験する時にも発生するそうで、
この音を研究している研究者は世界の何処で原水爆実験が行われたのかが
解るそうです。

オーロラの中を流れる電子が北極の方向に流れているのなら、
きっと頭を北に向けると牛や人間の身体の中にも電子が流れて
気持ちが良いのでしょう。

もしかすると渡り鳥や鳩、そして犬などが目的地にたどり着くのは、
地球のオーラの中を流れる電子を感じて方向が解るからなのかも知れません。

人間のオーラも幾つかの層があって、オーロラのような光を発生させる事があるようです。
昔の西洋の絵に描かれている聖人や天使には、
必ずと言っていいほど天使の輪が頭の上に光っています。
それは

オーラの中に流れる電子がぶつかり合って、
頭の上にオーロラを発生させているからなのでは

と思うのです。

きっと聖人と呼ばれる人や天使は、オーラに濁りが無くて透明感があって、
電子の流れが良いのでオーロラがはっきりと
天使の輪となって現れるのでは無いかと推測するのです。

「光あれ」という言葉が聖書にありますが、
魂や命は光の存在であると言われる所以はオーラの中に流れる電子にあるのかもしれません。

オーロラの発生する超低周波の研究が進めば、
きっと将来人間のオーラの秘密も解き明かされる日がやってくるかもしれません。

そして人間のオーラの中を流れる電子の流れを科学的に調整する事が出来て、
生命の秘密も解ってくるだろうと期待するのです。

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Rev.上田サトシ