「次元っていったいなんなのだろう? 次元について考えてみた 後編」〜アセンションとスピリチュアルな次元〜

知覚できない領域である3次元以上の世界というのは、目には見えないエネルギーや意識といったものにアプローチする「スピリチュアルな技法だからこそふれることができる可能性が高いのは事実」です。
「次元っていったいなんなのだろう? 次元について考えてみた 後編」〜アセンションとスピリチュアルな次元〜

【スピリチュアルな世界では12次元がポピュラー】

前回は、「科学的な次元の定義」と、現在ある程度立証されている次元についてを紹介しました。

そこでも触れた「量子力学」という最先端の学問は、科学でありながらもスピリチュアルな世界とも深く関係しているといわれていますが、スピリチュアルな世界では、次元の定義はどのようになっているのでしょうか?

スピリチュアルな世界では、「次元は12次元まである」という説を多くみることができます。
ほかにもより高い次元がある、数十次元まであるという説もありますが、よく見かけることのできるのは12次元です。

なぜ12という数字なのかも興味深いところですが、科学的な次元が、自由度をベースとした法則によって定められているのに比べると、スピリチュアルな世界ではより「レベルの高いもの=高次元」というようになる傾向があります。

 

【ランキング方式のような次元】

例えば、天使よりも高い次元には神がすみ、その上にはすべてが統一された存在がいる次元があるといったような感じです。
このようなランク付けは新興宗教団体でも行われており、そういった解釈では次元というよりも、単なる一方向への「ランクアップ」という印象が強いものです。

「次元が違う」という言葉があるように、「違う次元を認識するというのは、本来不可能に等しいこと」ですので、安易に設定するとランキングシステムのようになってしまうのはある程度当然なのかもしれません。

このような、用語設定の難しさ、次元について語ることの難しさは、アセンションの日本語訳である「次元上昇」という言葉からも感じることができます。
科学的な定義では、次元が変わるということは、その次元にすんでいる人が、「今まで認識できていなかった領域への移動が可能となる」ということですが、当然、現時点ではその領域はわからないため、3次元的な表現である「上昇」になってしまうのでしょう。

 

【アセンションは果たして訪れたのか?】

「2012年にアセンションが訪れる」といわれていました。
当時はマヤ歴が終わるということもあり、1999年以来の終末論が世界的に話題となりましたが、5年たった現在でも世界は存在していますし、はっきりと認知できるほど世界が変わったわけではありません。

では、アセンションは起こらなかったのでしょうか? これについては、さまざまな説が存在しています。実はアセンションは起こっており、すでに地球の次元は変わっているけれども、大多数はそれを認識できていないというもの。意識レベルではアセンションを果たしている人がいるというもの。もちろん、アセンションなど起こっていないというものもあります。

果たして、どれが真実なのか、ここで断言することはできませんが、知覚できない領域である3次元以上の世界というのは、目には見えないエネルギーや意識といったものにアプローチする「スピリチュアルな技法だからこそふれることができる可能性が高いのは事実」です。そういう意味では、まさに違う次元にいるという人はアセンションしているのかもしれません。

 

【科学的な次元の定義とアセンションが繋がる】

また、別の観点から見ると、前回紹介したように、最新の量子力学では、私たちが住んでいるの宇宙は、「元々9次元だったものが、3次元になってしまった」ということがわかっているわけですので、何らかの形で、次元が元に戻ってきているという現象をアセンションという形でとらえている人がいるという可能性も十分にあります。

知覚できない領域であるからこそ、さまざまな議論があり、そして「ロマンも秘められているアセンションと高次元」。単なるランキングシステムにしてしまうのではなく、その本質がこれから明かされていくことを期待しています。

Spiritual dimension.
The science and spiritual dimensions blend.

 

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