『幸せになるタイプとならないタイプ。分かれ道は?』~失敗について~

失敗するから気づきがあるのです。先ずは失敗を責めるのを減らしてみて下さい。毎日学ぶ事は、素晴らしく私達を成長させてくれると思いませんか?

こんにちは、鑑定師の真理です。

今回は、「失敗についてです。
私は、毎日失敗してます。
まさに失敗の常習犯。家族や友人達から見れば、困ったさんにうつることでしょう。
でも、私はそんな私が好きです。だって、それだけ学ぶ事に事欠かないのですから。

[まぁ、何て前向きな]と、呆れる方もいらっしゃっるとは思います。
でも、毎日学ぶ事に事欠かないのは幸せです。
まさか毎日落ち込む為に、私達はこの世に生を受けた訳ではないのですから。

失敗を失敗だけで終わらせない、正に「傷付きを、気づきに変えて」の簡略版の毎日を皆様も一緒に過ごしてみませんか。毎日を、楽しみましょう。

 

失敗だけで終らない場合

「エヘヘ」と、失敗したら笑えますか?

我が家では、ペットにオチビな子供にと、何故か私より賢い方々が、毎日何かして下さいます。
それも、イタズラやケガ等、もう少し私の頭の回転が早ければ、防げた事ばかりです。

「そうきたか!」と私は感心してしまうのですが、「どうして!」とイライラしてしまう方も勿論いらっしゃると思います。
でも、イライラすると疲れませんか? 私達の個性も、相手の個性も、尊重出来たらお互いが少しノーンビリ出来るのではないでしょうか。失敗するから気づきがあるのです。

先ずは失敗を責めるのを減らしてみて下さい。
毎日学ぶ事は、素晴らしく私達を成長させてくれると思いませんか? 失敗したら笑ってみて下さい。たとえ、今、大失敗! と思えても、自分が年老いて、孫や曾孫に話す頃には、笑い話になるかも知れませんよ。

そういえば、ある本には、こんなセリフがありました。
「人が転けたら笑え、自分が転けたらもっと笑え」。
今の私は、素晴らしく失敗人生を楽しみにしています。
たとえ、「バカチン!」と怒られても、「人間らしいでしょう(笑)」と言えると思います。

いつも書いていますが、私達は、神仏ではないのですから。
失敗する権利がある! と威張れる位に、パワフルに過ごしましょう。

 

失敗を責めてしまう場合

確かに、失敗するより、用意周到に準備し、周りの方達と穏やかに過ごしていきたい。と、思う気持ちは、よーくわかります。
でも、思い出してみて下さい。自転車に乗れるようになるまでは、何度も転びますよね。
たかが自転車でも転ぶのですから、私達の人生という荒波は転けない訳はないのです。

だけど、真面目な貴女は、自分を責めてしまう。
人生はいい加減で、良いのです。それこそが、「良い加減」。もし、自分を責めてしまいそうになったら、仏様達に懺悔してしまいましょう。

今までの失敗を、そっくりそのまま仏様達にお預けするのですから、もう自分を責める必要は、ありません。
もう今回の失敗は、仏様の所へ行ってしまったのですから、同じ事をしなければいいのです。
「これからは、もう少し違うやり方で生きてみよう」と、ノーンビリ真面目lifeで、暮らしましょう。

仏教用語では懺悔を、サンゲと読みます。今までの失敗や想い煩いを、そっくり仏様にお預けして、これからは、ノーンビリ真面目lifeを楽しみましょう。

慌てず焦らず、周りと比べず、あるがままの自分を認めてあげて下さい。
貴女は、笑う為に産まれたのですから。愛してる方に言いたい事は、貴女自身にも伝えてあげて下さい。
自分を慈しみを持って大事にしてあげて下さい。
貴女に一番似合うメイクはsmileですから。

 

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