問題解決能力アップ! ほとんどの問題は捉え方一つで変わる!

一つ一つの問題を自分事と捉えて、プラスに変えていく。 これで次、同じ問題が来たとしても楽々クリアできます。 自分の捉え方一つで人生は大きく変わります。

「今日も上手く行かなかった……」「やっぱり私はダメな人間なんだ」と、自虐的になることは誰もが通る道です。ですが、世の中にはすぐに落ち込む人とそうでない人がいます。

「落ち込む」に限らず、人によってはすぐ怒る人、泣く人、笑う人、悪口を言う人などなど様々です。他の動物にはない人間のみが持つ「知性」「理性」「感性」が私たちを一喜一憂させます。

例えば、彼氏にフラれて「人生が終わった」と思う人もいれば「この別れは次の人との出会いの一歩だ」と捉える人もいます。

例えば、家事に育児に忙しく自分の時間を過ごせないことを「夫が手伝ってくれないから」と思う人もいれば「家族がいるからこそ、させていただけるんだ」と思う人もいます。

例えば、欲しいものを手に入れられなかったとき「お金がないからだ」と思う人もいれば「どうやって稼ごうか」と考える人もいます。

例えば、自分が働いている会社に対して「グチを言う」人もいれば「雇ってもらっていることがありがたい」と思う人もいます。

 

『問題解決出来ない人の共通点は「何かのせいにしている」こと』

物事がうまくいかないとき、相手のせいにして自分を守ろうとします。
自分を守ってみたものの、問題は解決しない。結果、自分を守るどころかマイナスの気持ちを生むことでストレスを溜め込み次の問題へと繋がっていくことすらあります。

Angry executive pointing out his employee

 

こんな相談を受けたことがありました。
「家にいるとき、気がつくといつも何かを食べてるんです。このままじゃ太り続けてしまうから外で働く時間を長くしないといけないんです」
わかります。わかりますが……違うよね(笑)。
働く時間を増やしても根本的解決にはなりません。
この方の場合、食べることで日常のストレスを逃していたわけなので、
食べる時間がなく働く時間を増やすということは、自分を苦しめる一方です。
必要なのは「なぜ家にいる間は食べ続けてしまうのか」ということで自分自身と向き合うこと。

様々な方とコーチングセッションする中で私が気付いたのは、ほとんどの人が「原因は外にある」、という思考癖。
問題を解決したり、成長したり自分の人生を少しでも良くしようと考えた場合、すべての原因は「外」ではなく自分の「内」にあります。
誰かや何かのせいにするのは、上辺だけみると楽に思えるかも知れませんが、実はこれこそが自分を苦しめているんです。
怪我をしたときの絆創膏のようなものですね。
貼っても完治しませんが、今のところの処置(笑)。

問題や嫌なことが起こったら、まず自分に原因を置く。

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『うまくいっている人の共通点は人のせいにしない、こと』

人のせいにしない=感謝する
経験は財産です。ですが同じことでずっと進まないままでは意味がありません。

一つ一つの問題を自分事と捉えて、プラスに変えていく。
これで次、同じ問題が来たとしても楽々クリアできます。
自分の捉え方一つで人生は大きく変わります。

悪いことは自分のせい
良いことは人のおかげ

少しでもお役にたてる箇所があれば嬉しいです@serendipity

 

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