浄化は縁結びへの近道!?
縁結びの神☆大国主大神・1

心身、魂までも清めると、あ~ら不思議、顔が変わっている事に気付く事でしょう! 本当に祓い清められると、人の顔(特に目の輝き)は格段に美しくなるのです!

大型台風が日本列島を縦断していきましたが、皆様のお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか?
私の住む島根県(特に出雲地方)では、台風が通過するかもしれないと天気予報が放送されると、「大社さんが護ってくれるから大丈夫!」と言って台風が過ぎ去るのをのんびりと待ちます。
そう、神々の故郷では、日常会話に神様や神社の名前が出るのは当たり前、そして災害が少ないのもまた神様が護ってくださるから大丈夫といった感じです。

14・5年前くらいでしょうか、一時出雲大社が以前よりパワーアップしたとスピリチュアル界で言われ始めましたが、それ以降島根は災害(特に台風被害)がとても少ないのです。やはりこれは大国主大神の御加護のお蔭なのでしょう。ありがたや、ありがたや。

そういった御加護のお蔭と縁結びの神と言う事もあり、やはり一番島根で有名なのは出雲大社であり、大国主大神の名が挙げられるのでしょう。今回はそんな大国主大神について語りたいと思います。

 

稲佐の浜

出雲大社と言えば一番有名な神事は神在祭ここ稲佐の浜にて旧暦十月に全国の神々をお迎えいたします。

そんな神々をお迎えするこの砂浜は、浄化の力満ち溢れる場所でもあり、出雲大社へと参拝する前には一度お立ち寄りいただき、海風を体いっぱいに浴びていただきたいなぁと思います。
海風を浴びた後は、袋(小さ目のビニール袋で十分です)に稲佐の浜の砂を入れて出雲大社へとお持ちください。

え?砂なんてどうするのかって?
これがですねぇ、意外と知られていませんが、とても素晴らしい御守りへと姿を変えるのです!

 

手水

出雲大社境内に到着したら、祓戸社に参拝してさらに心身を清め、手水で手と口を清めます。
写真の手水は御本殿前にあり、こちらは御神体といわれる八雲山のお水なんだそうです。浄化力がとても高く、そして口当たりもまろやかなこのお水、口をゆすぐときにうっかり飲んでしまいたい衝動に駆られますが、我慢我慢。

 

八雲山

こちらが八雲山です。立ち入る事の出来ない御神域ですが、出雲大社向正面まで向かい、素鵞社後ろにて御山の一部である岩に触れることが出来ます。

 

素鵞社

只今修繕中の須佐之男神を祀る素鵞社その為、須佐之男神は釜社にてお祭りされております。今月中には素鵞社へとお戻りになられるとの事。

八雲山から吹き降ろす風と御神氣が心地良いこの場所が、さらに力強く清々しい御神氣で満ち満ちる日も近いのでしょう。

 

御砂

そんな大国主大神と須佐之男神の御神氣を持ち帰る事が出来るのが、先程、稲佐の浜から持ってきた砂なのです!
砂を木箱へと入れ、素鵞社傍にて浄化された御砂を代わりにいただきます。

私が参拝した日はまだ素鵞社の修繕が終わっておりませんでしたので、砂を置き、素鵞社の御砂を持ち帰る場所は釜社傍にありました。

素鵞社へと須佐之男神がお戻りになられたら、砂は社の後ろ辺りに撒き、そこにある御砂をいただいて帰ります。
いただいた御砂は庭に撒いて家の土地を浄化したり、小袋に入れて御守りとして持ち歩きます。マンションなどにお住まいの方は、小瓶や小皿に入れて玄関に置いておくのも良いかと思いますよ。

 

向正面

そして心身、魂までも清めると、あ~ら不思議、顔が変わっている事に気付く事でしょう!
本当に祓い清められると、人の顔(特に目の輝き)は格段に美しくなるのです!

人の身体は柔らかな肉の器。この器はゴム毬の様な弾力を持ち、内側の魂の形によって外へと押し出し、容姿を形つくっているのです。人の肉眼で唯一確認できる魂が目。なので目が一番綺麗に輝く様を目にする事が出来るでしょう。
「目がおかしい」とか、「目をみればわかる」とか言われるのは、この唯一肉眼で確認できる魂を一部を観察する事で人は真意と善悪を確認するのでしょう。

目に続いて解りやすいのは顔と髪、続いて顔から下の身体です。
顔は人の感情を表す部位でもあり、同じような考え方の人や、同じ病気を持っている人は似た顔となります。

は鬼太郎の妖気を感じて立つ様に、霊的感覚の鋭く表れる部位です。
清々しく気持ち良い場所では髪は普段より艶やかになり、嫌な場所だな、合わないなと感じる場所ではパサパサになります。
毛先は痛んでいて分りにくいので、うなじ近くの髪を根本からスーッと手櫛ですいてみると分りやすいでしょう。
穢れは毛先に溜まりますので、2・3ヶ月に一度は毛先を切って穢れを落とす事をおススメします。

 

光

そう、浄化を丁寧にしていくという事は、日々知らず知らずの内に溜まった穢れを次々と清い御神氣をコップに注ぐように人の身体と言う器に入れ、氣を入れ替える事なのです。
少しの浄化では、少量の水でコップの底に溜まった泥を浮かび上がらせられない様に、淀みまでは浮かび上がらせ、排出する事は出来ません。そして、濁った水を綺麗にする為には多くの綺麗な水がいるのです。
綺麗な水を注いでは泥を浮かび上がらせ排出しの入れ替えをする様に、人の身体の氣も浄化する事で入れ替えて魂を輝かせ、その輝きを体外へと光放つのです!

さて、その魂の輝きがどう縁結びへと繋がるかは、長くなりましたのでまた次回お話したいと思います。

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