Rumikoの「スピリチュアルビューティー」でキラキラ輝く豊かな女性へ ~PART.11『新月の願い事』~

否定文から肯定文へ

「スピリチュアルビューティー」な生き方をご提案するお話をお届けしております。今回で11回目になります。いつもお読みくださりありがとうございます。

この原稿を書いている日がちょうど「新月」ですので、今回は新月にちなんだ事を書こうと想います。

スピリチュアルな事が好きな女性なら「新月の願い」はご存知ですよね!新月の日に10の願い事を紙に書き出すというものです。そして、書くときのルールがあり、「私は」から始まり過去形で書くこと、自分に対する願い事を自分軸で書くこと(他人の幸せを願ってはいけないのは、自分の幸せと相手の幸せの概念や価値観が違う場合がある事、辛い状態を引き寄せているとしてもその人にとって必要な学びや体験である場合がある事、などの意味からです)

そして、もう一つ言うならば「ネガティブな言葉」を否定形で使わない事です。たとえば、「私は、金額を気にすることなく買い物ができます」と言うようにです。願いを引き寄せる役目をする私たちの潜在意識は「○○なし(not~)」という言葉をカットしてしまうので「金額を気にすることなく」は「金額を気にする」という解釈をしてしまい、そういう現状をリアルに引き寄せるのです。

では、この場合はどうしたら良いでしょうか。「好きなものが自由に買えます」「どんな金額でも楽に買えます」といった感じですね。いずれにせよ、自分にピンとくる言葉を使うのが良いですね。

私は最初、どれだけ自分が「否定文」で言葉を使っていたのかをワークを通して知り、とても驚きました。「○○に困る事なく」や「○○を心配する事なく」とか「○○せずに」など沢山使っていました。またそれを肯定文へ置き換えるのも難しいのです。ピンとくる言葉で自分の願いを表すのが難しく思えました。

しかし、言葉にして潜在意識に伝えないと願いは引き寄せられないのもありますが、書き出す事で自分の選ぶ言葉のパターンがわかりますし、それを最初は頭を使って言葉を変換させていますがそのうちだんだんと言葉の使い方が変わってきます。スラスラ書き出せる頃には、最初に書いた10の願いは叶っているのではないでしょうか。

過去に書いたものを残しておくと「どれが叶った」かを見つけると楽しいですし、「○ヶ月前はこういう願い事をしてたんだな~」と客観視できるので、同じ願いを想い続けていたり、どんどんと願い事が変わってきたり、自分の変化を知ることにもなり面白いです。今年は変化が早い年だと言われていますので楽しい発見ができるかもしれませんね。私はずっと残るように特別なノートを作ってそこに書いています。文字の書き方も違うので内面的に何かが違うのだと想って見ています。

そして、もう一つお勧めするものは「紺色のペン」で書くと良いです。紺色、ネイビー、群青色といった深い青色です。この色はいろんな色の中でも一番、深い意識の中に入っていける色なのです。カラーの勉強をした時に色の体感をしていくワークがあったのですが、参加者全員この色の時にトランス状態に入りました。

宇宙を表す時もこの深い青色ですものね(本当は真っ暗なのに)。なので、この色にはそういう意識と繋がれる何か関係があるのでしょうね。予断ですが、「暗記」をする時に何度も書いて覚えますが、その時もこの色はいいですよ!

叶えやすい願い事の方法はまだまだ沢山ありますが、今回はこの辺で終わりたいと想います。それでは、あなたの願い事が翌月には「叶ってる!」と言えていますように!!

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