「苦手な人」がいても大丈夫~占い師リルの愛され自己啓発 —「誰とでも仲良く」よりも「ちょうど良い距離感」で上手く行く—

Trinity読者の皆様、こんにちは。 女性専用占いサロンfem代表のリルです。

-幸せな人間関係を築くコツは、【ちょうど良い距離感】を掴むこと-

心地良い人間関係を築くには相性の良さが大切だと思っている人も多いのですが、相性以上に大切なのが【距離感】。つまり、相手との向き合い方によるものです。

たとえば、どれほど相性の良い相手であっても、相手の境域に踏み込み過ぎるなどして【距離感】を間違うと上手く行かなくなりますし、その反対に相性のあまり良くない相手であってもその人とのちょうど良い距離感で向き合うことで上手くいくことも多いものです。

 

-そもそも【人間関係のちょうど良い距離感】とは?-

ちょうど良い距離感とは、もっとくだけて表現するなら「その人とどのくらいの感じで付き合うのが心地良いか?」と言い換えることが出来ます。

〇どのくらいの頻度で食事に行くのか?
〇どのくらいの言葉使いで話をするか?
(敬語なのかカジュアルなのかその中間なのか)
〇どのくらいの信頼を寄せて向き合うのか?
〇どのくらいの深さまで自分のことをオープンにするのか?

など、人と付き合うときに出て来るあれこれの程度をひっくるめて【距離感】なのです。
そのため当然、相手によって【ちょうど良い距離感】は変化します。
毎日一緒に食事をしたり、お互いの家を行き来するような密な距離感がちょうど良い相手もいれば、1年に1度会うくらいがちょうど良い相手もいるでしょう。

やり取りが苦痛にならない程度に向き合うことがお互いに苦しくならない【鍵】のようなものなので、「誰とでも仲良くしなければならない」というプレッシャーはかえって相手との関係を複雑にすることがあります。
我慢して距離を縮めようとするよりも、静かにさりげなく、ちょうど良いところまで距離を広げること。
これが本当の意味で「誰とでも上手くやっていくコツ」であり、スマートな対応でもあるのです。

 

-嫌でも毎日会う相手との【距離感】-

たとえば同じ職場で毎日顔を合わせるなど、自分の意思では距離を取り難いと思う相手もいるかもしれません。
このように、物理的な距離を置くことが難しい場合は、心理的な距離を置くようにしましょう。
相手との関わりは必要最小限にとどめ、「この人は仕事以外では関係のない人」「仕事でのみ、やり取りをする相手」ということを改めて理解してみて下さい。
ただしこのような場合も、【仕事で必要な部分】に関しては感情に振り回されず、その人に対しても他の人への態度と同じように気持ち良く対応することが肝心です。
なぜなら子どもっぽい未熟な態度はあなたの仕事運やエネルギーを小さく弱らせるだけでなく、周囲からの評価に直結するシビアなことだからです。
また、嫌なトラブルを避けるためにも魔除け・厄除け・嫉妬除けのお守り【モリオン(黒水晶)】や【オブシディアン】をお守りに持っておくのもおすすめです。

 

-最後に-

どうも相性の良くない苦手な相手というのは、誰にでもどこにでもいるものです。
苦手な人にも上手な距離感で上手く向き合えるようになれたら、人付き合いのスキルは確実にレベルアップしているはず。
この世で幸せを掴むには、人間関係のスキルアップは必要不可欠ともいえるものです。
【あの人との間のちょうどよい距離感探し】、ぜひ挑戦してみて下さいね。

リル

 

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