「言いにくいこと」を言っても嫌われない人
~占い師リルの愛され自己啓発

【好きなことを言う】とは決して、好き勝手にズケズケとなんでも言う……のとは違います。
「言いにくいこと」を言っても嫌われない人<br>~占い師リルの愛され自己啓発

Trinity読者の皆様、こんにちは。
女性専用占いサロンfem代表のリルです。

言いにくいことをスパッと言うのに嫌われない人がいます。

嫌われないどころか、そのキャラクターが強烈な魅力となっていたり、いつも会話の中心にいたり、人から頼られたり……と、人の心を強く惹きつけていたりします。

我慢をしたからといって上手く行くわけでもないのが人間関係。
今回のコラムでは、【言いたいことを言っているのに好かれる人】のことを少し分析してみましょう。

 

—言いにくいことをはっきりと口に出しても嫌われない人の特徴—

そもそも、あなたが普段「言いにくいな(私だったら嫌だな)」と感じていることには、他人との間に大きなズレがあるものです。
まずはそのことを認識しましょう。

たとえば、先日私は母と「コロッケを作る工程は面倒だね」という話をしていました。

玉ねぎをみじん切りとミンチを炒め、ゆでたじゃがいもをつぶしたものと混ぜる。
そこからさらに1つ1つ丸く成形し、フライの衣をつけて油で揚げる……。
ハンバーグやカレーよりも工程が多くなり、特にフライの衣をつけるのがとても面倒なのです。

「あぁ、子どもの頃によくリクエストしていたけれど、コロッケは母にとっても面倒なメニューの1つだったんだな。」と共感していましたが、よくよく話を続けて行くと、面倒だと思っている部分が全く違う。
母にしてみれば、じゃがいもをゆでる工程こそが心底嫌だと言うのです。

しかし私にとって、じゃがいもをゆでる工程などはストレスでもなんでもありません。
フライの衣をつける工程こそが面倒で、コロッケ作りを大変だと感じている部分でした。
自分が嫌いな作業だから……というだけで、勝手に母もこの作業が面倒なのだろうと思い込んでいたのです。

このように、お互いに「コロッケ作りは面倒だ」と思っていても、細かい理由は違っていました。
もしも母とコロッケを合作することになったら、面倒な「フライ衣の係」を引き受けなきゃと思っていましたが、相手が本当に望んでいるのは「じゃがいもゆで係」だったわけです。

☆あなたが「言いにくい」と感じていることの真実はこうです。
〇自分が嫌だからと言って相手も嫌だとは限らない。
〇また、自分が良いからと言って相手も嫌がらないとは限らない。

結局、物事そのものに「良い」も「悪い」もなく、あなたのフィルターを通して「言いやすいもの」になったり「言いにくいもの」になっているだけなのです。

たとえあなたにとっては言いやすいことでも、相手にとっては「嫌なことを頼まれた」と受け止める場合もあるし、その反対に、あなたにとってとても言いにくいことが、相手にとっては「なんでもないよ、お安い御用だよ。」ということだってあるのです。

だったら、「言いやすいこと」「言いにくいこと」の判断をするよりも、自分の素直な気持ちをサラリと言ってみることの方がよっぽど大切だ……ということが見えてきます。

【好きなことを言ってるのに好かれる人】とは、自分の素直な気持ちをまっすぐに話すことが出来ている人のことなのです。

 

—最低限のルール・言ってはいけないこと—

ただし、いくら【好きなことを言ってもいい】とはいえ、人から嫌われない会話をするためには最低限のルールがあります。

それは、【相手をジャッジしないこと】。

好きなことを言う……とは、あくまでも自分自身のこと。
つまり、「私はこうしたい」「私はこうしたくない」「私はこう思う」「私はそう思わない」などの素直な感情です。

【好きなことを言う】とは決して、好き勝手にズケズケとなんでも言う……のとは違います。

また、自分には関係のないことに首を突っ込むのもいただけません。

自分自身のことを素直に言う。

これが何を言っても嫌われない人の特徴なのです。

リル

 

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