コラム「幸せにでもなってみるか」Part.8 〜宇宙の話をしよう! ~ガクト(気功家・ヒーラー)

僕たちが暮らすこの太陽系銀河には約2千億の星が存在している。これらが放つ光は、「宇宙全体の物語」を光と共に地球へ運んできてくれているんだ。
コラム「幸せにでもなってみるか」Part.8 〜宇宙の話をしよう! ~ガクト(気功家・ヒーラー)

宇宙を知ることから始まる

僕たち人間は生まれてから死ぬまでの間に様々な経験をする。
「生から死」という二元論で云えば確かに全ての現象には原因があるとも云える。

しかし、それらが全てなのだろうか?
例えば、植物学者の多くが、全ての植物には神秘的な力があり、もしあなたが病気になったら、家の周りの草木を調べてみると、必ず今のあなたに必要な植物が生い茂っているのを見つけることができると話す。

「自然界はあなたがその植物が必要になることを知っていた」と主張しているんだ。
つまり自然は、僕たちの未来を生まれた時から予測しているということだ。
自然界は「気」というエネルギーの力が循環することで構成されている。
大気が雲を作り、雨雲が大地に雨を降らせ、大地に天気が降り注ぎ食物を育てる。
気のエネルギーが作り出す、天と大地の循環の間に僕たち人間は生活している。(天地人)。

しかし、気のエネルギーや、自然界の循環をさらに良く知るには『宇宙』を理解する必要がある。

宇宙とは何なのか? 人間はどうやって生まれたのか?
今回はその、宇宙の話をしてみよう。

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光の性質

夜空を見上げると無数に光り輝く星達。
そんな宇宙からもたらされる光が実は人類、いや宇宙全体の起源と進化を教えてくれる。
つまり星空の光は、「宇宙全体の物語」を光と共に地球へ運んできてくれている。

僕たちが暮らすこの太陽系銀河には約2千億の星が存在している。
そんなたくさんの星達の光がもつ「性質」そのものを知ることで、星の誕生や死、他にも沢山のことを知ることができるんだ。
まずは、基本的な光の性質を理解しなければならない。

まずは『光の速さ』。

この宇宙全てのものには、「物理学的に限界と呼ばれるスピード」がある。「音」や「光」といったものにも限界の速さがあって、現時点の科学力で宇宙を理解するにはとても重要なことになる。

例えば、自動車や街中の雑音、隣近所のテレビの音、太陽の光、車のライト、懐中電灯……
普段の日常生活で僕らは音や光の早さなど、まるで意識しないで生活している。
なぜなら、この地上では、光や音は一瞬にして僕らの目や耳まで届いていて、時間差なんてものはほとんど感じられない。

よく例えで、『速さ(スピード)』の限界単位として使われるのが、「音速」、そして「光速」なんだけど、実を言うと「音の限界」は、すでに50年以上も昔から人類は超えることができている。
しかし、残念ながら「光の限界」だけは、現在の科学力であっても超えることができない。

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光の速さ

光の速さは『秒速30万キロメートル』(2億9千9079万2千458m)と不変で決まっている。
1秒間に地球を7週まわり、1年間に10兆キロ(1光年)進む。
宇宙を図る尺度として、光の速度で1年間進む距離を『1光年』と呼ぶ。

いまから350年前、17世紀初期イタリアが生んだ天才物理学者の『ガリレオ』が、光の真実をあきらかにした。
ガリレオは、星たちは太陽の周りを規則的な動きをすることを発見したんだ。
それは例えば、あの星が次に夜空に現れるのは来週の月曜日だとか、この星が次に見られるのは半年後だとか。
そこからガリレオは、光は空間を規則的に移動していて、さらに星の光が地球に届くまでには時間がかかるという事に気づく。

つまり、光の速さは宇宙の限界の速度で、夜空の星たちが放つ光が地球まで届くまでには相当な時間がかかることに気づいたんだ。
そこから星や銀河が放つ光を知るという事は、星と星との距離や、星の誕生から死を測ることができる、とても重要な情報につながるんだ。

例えば、「月」と「地球」までの距離は38万キロなので、およそ光が届くのは2秒もかからないほどだけど、「太陽」は地球からおよそ1億5千万キロ離れている。
光は1秒間に30万キロしか進まないので、いま僕らが今見ている太陽は正確には500秒、つまり、『8分前の太陽』という事になる。

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ご近所さんはアンドロメダ

僕らが住む太陽系銀河のお隣さんでもっとも近いのが、『アンドロメダ銀河』

アンドロメダ星雲、僕らが暮らす太陽系と同じ渦巻銀河で、地球からおよそ250万光年離れている。
※(250万光年って距離がどれだけかは、さっき話した1光年で想像してみてくれ)

アンドロメダの中心は何百万もの老いた赤い星が輝き、その外側には若い星は青く光り輝いてる。
そう、若い星は青く、年を重ねた星は赤く光っている。
今見ているこのアンドロメダの光は250万年前の光、つまり今、地球から見ているアンドロメダは、250万年前の光だと言うことだ。
そして、250万年前には、まだ人類はこの星には存在しなかった。

250万年というとてつもなく長い旅をして、いま僕らはこの地球上で夜空を見上げアンドロメダの輝きを確認でき、天気がいい日はその輝きを肉眼でも見ることができる。
これらの光が長い時を経て繋がることで、『時間の流れ』が理解できるようになったんだ。

話をまとめると、宇宙はいつも僕らの過去から未来を知っていて、僕らはその時差の中で生きているということになる。

あなたが今宵の夜空を見ることは、すでに何憶万年も前から決まっていたこと。
僕たちはそんな宇宙の始まりを確認することもなければ、終わりを見るできることもない。
そんな思いにふけながら今夜、夜空を見上げてみてはいかがだろうか。

人類の悩みのほとんどが宇宙からすればほんの小さなことなのかも知れないと感じられるかも?

 

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『プロフィール』
下假岳人(シモカリガクト)福岡県福岡市生まれ/
気功家、ヒーラー、作家
REIKIKOU ENERGY WORKS代表
日本レイキ・気功協会代表
福岡市教育委員会・気功講師
(東京・大阪・奈良・京都・福岡)etc、各学校・協会外部講師

海難落雷事故の経験により、異次元論や宗教哲学に目覚める。
中国気功を学びながら 霊気(REIKI)と出会い師範を取得。
道(TAO)思想・陰陽五行・神仙道を主体とし気功と霊気を融合し、独自のスタイルで構成した<霊気功>を確立、「幸せ体質改善」「更に輝く オーラ作り」とした幸せである為の”究極メソッド”を中心としたメンタルトレーニング(霊気功)による、ストレス除去、自然治癒力を高める呼吸法など、企 業や職場、学校、院内、各種施設等で手軽にできる気功法を全国でワークショップ開催中。
小学生からお年寄りまで幅広い年齢層がワークショップへ参加している。
その他の著書に「幸せにでもなってみるか」「何かいい感じ」「幸の素」などがある。

 

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