コラム「幸せにでもなってみるか」Part.17~ストレスとの向き合い方~ガクト(気功家・ヒーラー)

努力の先には成果が待ってなければなりません。 その努力の結果が良くも悪くも、一定の答えが導き出されなくては、それは永遠に努力だけする苦悩、「ただ永遠に続く苦痛」なのです。

その努力の結果が良くも悪くも、一定の答えが導き出されなくては、それは永遠に努力だけする苦悩、「ただ永遠に続く苦痛」なのです。

もし、そういった出口が見えない終わることのないストレスを抱えているなら、そのストレスには答えがないことをあなた自身が気付き、認めてあげなくてはなりません。

「出口がない、答えがない」ハッキリと自身で気付き、認めてあげることで初めて自覚できるのです。

「これだけやったのにどうして?」

そうではありません。
あなたはまだ何も始めてなどいないのです。

しっかりと出口のないストレスに陥っていることを自覚し、必要であれば専門家などのアドバイスに耳を傾けることで、新たにスタートラインへ戻ることができるのです。

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成長性ストレスと上手に付き合う3つの方法

上手に成長性ストレスと付き合う方法をご紹介します。

①「恋をすること」
これが一番難しいと思われますが、恋する相手は別に異性だけとは限りません。
趣味やペット、アイドルでもかまいませんので、ときめくものに触れる時間を設けるようにしてみましょう。
恋をすることで幸せ物質の「セロトニン」を生成し至福感・幸福感がアップします。

②ご褒美においしいものを食べる
自分の大好きな食べ物を解禁したくさん食べましょう。
とはいえ、毎日が解禁日にならないように注意。
よく食べることで腸の働きがよくなり様々な伝達物質を補えます。(セロトニンを含めほとんどの伝達物質は腸から作られます)

③よく寝る
しっかりと睡眠をとることで三大神経伝達物質と言われる「セロトニン」「ドーパミン」「ノルアドレナリン」の分泌を補い、やる気スイッチである「三大神経伝達物質」のバランスを補います。

『セロトニン』は別名「幸せ物質」とも言い、これが不足するとイライラしたり鬱っぽくなったりします。
『ドーパミン』が不足することで、運動機能、学習機能が低下し適切な判断力が失われ、アルコール依存やギャンブル依存などを引き起こす要因となります。
『ノルアドレナリン』が不足することで気力や意識の低下、物事への意欲、生存本能が失われ、怒りっぽくなったり、イライラしたり、キレやすい状態になります。
それらの伝達物質を上手に補うことで、成長性ストレスとうまく付き合っていくことができます。

ただ日々のストレスに我慢するだけではなく、まずは今自分が抱えているストレスが成長性なのか、そうではないストレスなのかをしっかりと考えてみる時間を設けてみましょう。

 

ブロフ

『プロフィール』
下假岳人(シモカリガクト)福岡県福岡市生まれ/
気功家、ヒーラー、作家
REIKIKOU ENERGY WORKS代表
日本レイキ・気功協会代表
福岡市教育委員会・気功講師
(東京・大阪・奈良・京都・福岡)etc、各学校・協会外部講師

海難落雷事故の経験により、異次元論や宗教哲学に目覚める。
中国気功を学びながら 霊気(REIKI)と出会い師範を取得。
道(TAO)思想・陰陽五行・神仙道を主体とし気功と霊気を融合し、
独自のスタイルで構成した<霊気功>を確立、「幸せ体質改善」「更に輝くオーラ作り」とした幸せである為の”究極メソッド”を中心としたメンタルトレーニング(霊気功)による、ストレス除去、自然治癒力を高める呼吸法など、企業や職場、学校、院内、各種施設等で手軽にできる気功法を全国でワークショップ開催中。
小学生からお年寄りまで幅広い年齢層がワークショップへ参加している。
その他の著書に「幸せにでもなってみるか」「何かいい感じ」「幸の素」などがある。

公式ホームページ
http://www.reikikou.com

下假岳人・公式ブログ「何かいい感じ」
http://ameblo.jp/gakt2010/

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