魂のQOLを向上させようVOl.52 ~2016年の数字~

生年月日をすべて足すことで算出する運命数は、今世に大きな影響を及ぼす数字。「生まれる前に神様と約束したこと」が、後から数字1つで追いかけられるというのは、ちょっと素敵なことじゃないかと思ったりしませんか?
魂のQOLを向上させようVOl.52 ~2016年の数字~

魂のQOL向上のためのスキルを、鑑定師惠美子がお伝えするシリーズ。
今回は「2016年の数字」について、お伝えします。

 

■数秘術という占術■

「すべては数で表せる」。
この言葉は、数学者ピタゴラスの言葉です。このピタゴラスが発案したとされる数秘術。
「カバラ数秘術」という占いを受けたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、その原型ともいえるものが「ピタゴラス数秘術」。
両者の違いは、キリスト教の考えを取り入れているかいないか、ともいわれています。

ピタゴラス数秘術には、宗教的な考え方は、ほとんど見られません。単に数字のもつエネルギーや、方向性(次の数に進もうとする力、など)をメインに読み解かれ表されていきます。このため、おなじ数秘術でありながら、多少の違いがでてきます。

それでも、数字というのは感情を持たないものです。
特に生年月日をすべて足すことで算出する、運命数と呼ばれる今世に大きな影響を及ぼす数字。出産予定日に子どもが生まれるわけではないことを考えても、確実に自身が決めた運命を後から追うことができるものとして、わたしは捉えています。
そうやって、忘れてしまった「生まれる前に神様と約束したこと」が、後から数字1つで追いかけられるというのは、ちょっと素敵なことじゃないかと思ったりしませんか?

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■2016年を、数字で表してみると……■

ピタゴラス数秘では、1つの世紀は10年ごとに区切られています。これは、各年代と呼応する数の性質を帯びていて、たいていの場合は、その年代が始まって2~3年の間は固有のテーマが前面に押し出されるような動きをとるようです。
1980年代は解放と自由恋愛の時代。
トレンディドラマなどの流行がみられましたね。

また、続く90年代は全体主義体制がついに崩壊し、新たなスタートを切ろうと何千人もの難民が発生するなど、一気に色を変えました。バブルの崩壊もありました。
2000年に入っても、その流れは引き継がれ、まだ変化の過程をわたしたちは歩いているようにも思います。2010年代に入ってからは、初頭に311が発生。
共生の時代が幕を開けたといっても、いいのではないかと思えます。

さて、ではもうすぐやってくる2016年を数字で表してみたら、どうでしょうか?
来年は、どんな数になるのでしょう。来年の数は「9」(すべてを足して一桁にする)。この数字は、9年前に始まったプロセスが完了する年とされています。
マンネリ化した生活や、とっくに冷え切った関係などがある人は、一掃するのに適しています。もう似合わなくなった古い服などを処分するにも向いている年。

そんな流れを汲むかのように、すでに「8」の数字である今年終盤、断捨離がブームになっています。
これは「数字は、次の数へと進化する」という性質そのものの表れともいえるでしょう。

他にも、自分の内側で新たな目標が生まれ、何か大きなことを達成したいと願うようになります。変化を起こそうと実際に行動に移すことが、この時期のテーマとなるため、変化を嫌う人にとっては、居心地が悪い年になるでしょう。

年の数字というのは面白いもので、別の方向性から見てもおなじ結果をもたらします。「変化」がキーワードになる来年の数字「9」。これは九星気学の先生に聞いても「来年は変化の年である」という結果が出ているところにも通じているなぁと思うのです。

数字は感情を持たない。

そして、真実は他方向から見てもやっぱり同じように見えるということではないでしょうか。

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■2007年からの、総決算をしてみましょう■

さて、9年前というと、来年がきたら2007年がそれに当たります。
2007年、あなたは何を始めましたか? それは、いまどんな風になっていますか?
9という数字は、変化の終わりを意味します。そして、その変化に参加することに最も意義があるという性質を持っています。
行動の数字であり、控えめ、自制、無私の数字でもあります。また、情熱の数字でもあります。それは「火」の性質を持つからです。

2007年から始まったことが、終わりを向かえ、1つの集大成をそこに示すことになる、それが2016年という年。
そして、翌年2017年の数字は「1」。始まりの数がやってきます。また新しい時代がスタートする。そんな予感をさせる年が再来年2017年なのだとしたら、この9年間の成果物はなんであるのか、もう自分には合わなくなったものがなんであるのかを、しっかりと掴み、整理して、来る新しいスタートに備える必要がある大切な準備の年といってもいいのかもしれません。

変化のときに最も重要なのは、新しいものが入るスペースを作っておくこと。
そのために、もう合わなくなってしまったものは手放して空白を作ることが重要な意味を持ってきます。

手放せば、入ってくる。それがエネルギーの基本原理。

変化を恐れずに、よい準備の年となるように、2016年を過ごしていきたいですね。

 

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