魂のQOLを向上させようVOl.51 ~言霊の力~

守れない約束なら、最初からすべきではない。口にしたことは、簡単にひるがえさない決意を持って口にするべきなのです。
魂のQOLを向上させようVOl.51 ~言霊の力~

魂のQOL向上のためのスキルを、鑑定師惠美子がお伝えするシリーズ。
今回は「言霊の力」について、お伝えします。

 

都合よく処理されてしまう「言霊」

わたしは、メッセンジャーとして普段鑑定をさせて頂いています。
その中で思うのは、言葉の受け取り方って、人によっていろいろだなぁっていうこと。ご依頼いただいた方の中にも、鑑定途中で急に「先生の意見は、どうでもいいので」とかいわれる方がいます。
先生の意見ってなんだろうって、いつも思う瞬間。

メッセンジャーは、言霊をとても大切にします。ガイドの方はエネルギーレベルで言葉を伝えてくるので、それを言語変換する必要があります。
そのために、とある特定のチャクラを使うのですが、そこで最も心がけているのが言霊のレベルが遜色ないものであるかどうか。開きのないように言葉のチョイスをしなくてはなりません。このセレクトを間違ったために、なかなかご本人に響かなかった苦い過去があるのです。

「聴こえるままにいいますと」と前置きしてお伝えしている言葉の類は、この言霊のレベルを変えないために、わたしとしては違和感があるけれど、でも、この言葉なんだろうなというときに出るもの。
それでも、ご依頼主の受け取りたくない言葉だった場合「先生の意見は、どうでもいい」の一言で処理されてしまう。わたしの意見なんて、どこにもあるわけないんです。
だって、ただのメッセンジャー(通訳)なんだから。

宙を舞って消えていく言霊を見るたび、ご依頼を下さったガイドの方、に申し訳ないなって気持ちになります。

 

口に出したことは、現実になってくる

天児屋命という神様を知っていますか? 「あめのこやねのみこと」と読みます。
言霊の神、想念実現の神様です。この神様は、想念を現実にすることに対し言葉にすることの大切さを問う神様。要は「口にもできない想いなど、現実になると思うの?」と、問いかけてくる神様です。

口にするということは、ある種約束することに似ています。「そう思っている」と宣言するわけですから、それが事実であれ、なんであれ「言葉にした責任」というものがついて回ります。わたしはよく鑑定の中で「冗談でも現実になったら困ることは、絶対に口にしないでください」とお伝えしていますが、それはそういうことほど叶いやすいから。

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以前、現実になったら困ることを口にしていた人がいました。彼女は、そうなったら困るから、困らないよう用心させるために常にそういい続けていたといいます。
それが現実になっても回りが大丈夫なように、という意味で。ところが、それはある日彼女が予期しなかったタイミングで現実のものとなります。最初はあまりのことでわけが判らなかった彼女。数年後、ようやく気づいて、こういいました。

「そうなるかもしれない。そう思って生きていきなさい。わたしは何年もそう大切な人たちにいい続けていました。おきて欲しくないなら、口にすべきじゃなかった」

神様、と呼ばれるものは、人間が予期しないタイミングで物事を起こします。
そして、きっとこういうでしょう。
「願いだったんだよね? ずっとそういっていたじゃない。だから、叶えてあげたよ」