親との対決② 〜わざわざ親と対立するのはあなたの尊厳を取り戻すため〜

なんの幻想も期待もなく、けれども繋がった縁。その不思議を思う時、人は初めて感謝や許しの本当の意味を知ることになるのです。
親との対決② 〜わざわざ親と対立するのはあなたの尊厳を取り戻すため〜

横浜で『今いる場所で違う景色を見る』エネルギーワークとボディーワークを組み合わせたクリアリング鍼灸・マッサージの施術をさせて頂いているホリスティックケア・プアマナのサマンサです。

 

配慮は無用

さて、前回親との対決①では、親が子供に対して支配や依存、過干渉を当然と考える毒親である場合、話し合い自体が成立しない可能性があるということをあらかじめ知っておいて頂きたいというお話をしました。

今回は具体的な内容についてお話してまいります。

さて、対決する時の姿勢のヒントは反抗期にあります。
親を罵る、無視する、反抗するという行為の中に、親への配慮や遠慮はありません。反抗期は「親の言うなりにはならない」「期待には応えない」という宣言です。
これから親との対決を考えている、あるいは既に不調に終わったという方の多くは反抗期がなかったか、あったとしても、いまだに「これだけは口にしてはいけない」というタブーを持っているはずです。

それは、親は敬うべきもの・感謝するべきものという価値観からの自制、いざとなった時に頼るべき先として親との関係を最悪なものにはしたくないという計算、親の価値観を全面的に否定することによって自分の人生自体が間違いだったと思いたくないという恐怖、自分がいまだに心の底では親を愛しているように親も自分を無条件に愛していてほしいという希望などからの最後の砦なのかもしれません。

それが杞憂なのか? 確かめるためにも対決することが必要なのです。

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けれども、よく考えてみて下さい。

あなたの親は、あなたが配慮をするように、あなたに対してタブーを犯さずにいるでしょうか? 親子だから、という名目であなたの生活の中に土足で踏み込んできてはいないですか?

それなら、なぜあなただけが配慮を続けるのですか? そして、どんな理由であれその配慮を続ける限り、あなたは決してご自分の人生を取り戻すことはできません。なぜならあなたが配慮や遠慮をするのは、あなたが今後も引き続き親の言うなりになり、期待を裏切らないという自分に対する無意識の宣言だからなのです。

わざわざ親と対決をするのは、あなたの尊厳を取り戻すためです。産んでもらった、育ててもらった、学費を出してもらった、だからと言って人の尊厳を傷つける権利は親にもありません。

今、あなたは自分に感謝もできず、自分を許すこともできないから親との対決を考えているはずです。親を許すことや感謝することは、ご自分の尊厳を取り戻してから考えれば十分です。
もし、親が「親子だから」という名目で配慮をしないのであれば、あなたもそれを理由にどれだけ無遠慮に親の尊厳を傷つけても絆は保たれるはずです。
万一、絆が保たれなかった時は、親子であるという名目を親自身が言い訳に使っていたのかもしれません。

 

親と対決する本当の目的

ほとんどの方が、親と対決する目的は謝罪や理解だと考えています。

けれども、親との対決後に関係性が良好になった方や人生が楽になったという方で「自分の思うとおりに親が変わってくれた」という方は皆無です。
理解を求めるあなたに対し、逆切れし、泣きわめき、手が付けられないほど怒り狂う親を見て
彼らは理想の親という幻想を打ち砕き、その代わりに徹底的に親との個性の「違い」を理解したのです。

親だからわかってくれる、親だから無条件に愛してくれる、親だから自分の望むとおりに接してくれる。

残念ながら、それらは全て幻想にすぎません。

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対決の目的は、配慮をせずに自分を主張することで、もう親からの期待に応える人生を送らないと宣言し、そして自分が期待する親はどこにもいなかったのだと知ること。

自分と親は「親子といえども全く別の価値観と個性を持つ人間なのだ」。ということが心の底から理解できた時、あなたは親に対しても他人に対しても自分勝手な幻想を抱くことがなくなります。

なんの幻想も期待もなく、けれども繋がった縁。その不思議を思う時、人は初めて感謝や許しの本当の意味を知ることになるのです。

 

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