Richard Bandler
NLP(神経言語プログラミング)創始者の一人。「個々人の変化」を扱う分野における偉大なる天才の一人であり、著書は、世界中でベストセラーとなっている。催眠療法と言語学、および独創的で的確な思考をミックスした彼の理論を学ぶ人々(多くはコンサルタントやコーチ)も多く、欧米をはじめ、世界各国でその数は数百万人に及ぶ。彼の教え子には世界トップコーチやアスリート、トップコンサルタント、超一流のマーケッターなども多数。
リチャード・バンドラー NLPとは
NLPとはNeuro-Linguistic Programmingの頭文字,、N’、’L’、’P’から来ています。
日本語では「神経言語プログラミング」と訳されています。
NLPは1975年、米国カリフォルニア大学サンタクルーズ(UCSC)の言語学の助教授、ジョン・グリンダーと同大学の学生だったリチャード・バンドラーの協同作業で始まりました。
彼等は「ゲシュタルト」「催眠療法」「家族療法」の分野で優れた実績を出している3人の心理療法の天才達ーヴァージニア・サティア、フリッツ・パールズ、ミルトン・エリクソンーを研究対象としました。 この3人はまったく異なる流儀の療法を用いていましたが、クライアントとのコミュニケーションの方法やクライアントを変化させる秘訣に共通の特徴がありました。
彼らはその原理を抽出し、そしてそれを誰にでも使えるようにモデル化したのです。
NLPはその効果や即効性が非常に高いと評判になり、瞬く間に多くのセラピストやカウンセラーに広まっていきました。
現在では、NLPの手法が自己実現にも効果的であることから医師、弁護士、ビジネスマン、教師、そしてスポーツの世界にも広がっています。
NLP 歴史
NLPを始めたジョン・グリンダー(言語学者)とリチャード・バンドラーが出会ったのは、アメリカのカリフォルニア大学サンタクルーズ校で、グリンダーは言語学の助教授、バンドラーは心理学(数学と書かれることもある)の学生であった。
1980年代初頭、NLPは心理療法とカウンセリングの重要な進歩ともてはやされ[6] カウンセリング研究や精神医療から一定の注意を惹いていた。NLPが紹介された頃は、セラピー上の突破口と予告され、業界紙に訓練ワークショップ、ビデオ、本の広告が出始めていた[6]。NLPは心理治療の現場で使用され、のちにビジネスや教育などの分野でも応用された。
1980年代中頃になると、カウンセリング心理学ジャーナル (The Journal of Counseling Psychology)[7]や、全米研究評議会などで[8]、PRSやNLPの仮説には、支持するデータや、実証できる基礎的データがほとんどまたは一切ないことが発表された。PRSに焦点を当てたクリストファー・シャープリーのカウンセリング心理学ジャーナルでの研究発表は[9]、 NLPにカウンセリングツールとしての有用さを証明するものはほとんど無いと結論づけた。1998年には、マイケル・ヒープも、客観的で公正な調査においてNLPが主張するPRSを支持するものは一つもなかったとの結論に達した[2]。
リチャード・バンドラー 名言
失敗は存在しない、フィードバックがあるのみ。
(http://shushokukatsudou.com/150.html)
NLP 学習 活用法と利点
コミュニケーション能力を高めることができる
深層心理の原理・原則
心の動きが手に取るようにわかる方法
優れたコミュニケーションスキルを身につける
影響力と存在感を上げる方法
人生に気づきを増やすVAKモデル
常にベストな状態を作り出す方法
マネジメントに必要な意識の6段階
天才を自分の人生に取り入れる・・・モデリング
自分の中にある葛藤を統合する方法
ビジネスシーンで活用できる
わずか数分の内に深い信頼関係を築くコツ
人間の表と裏の心理
人の行動の元になっている10のリスト
買いたい気持ちを極限にまで高める方法
購買単価を引き上げる3つの方法
相手の無意識にメッセージを入れる方法
成約に差が出る効果的な言葉の使い方
リチャード・バンドラー 書籍
リチャード・バンドラーの3日で人生を変える方法
本書は、NLPの共同創始者、リチャード・バンドラー博士のセミナーを受講した主人公が、
3日間で人生を変えていくという、NLPセミナー体験小説です。
本作の主人公ジョーは、横暴な上司の下で働くことに嫌気がさし、恋人にもフラれたことで、
「どうせ自分の人生なんてこんなもんさ」と思っていました。
そんなある日、姉のマリアから「リチャード・バンドラー博士の3日間のセミナー」に参加することを勧められます。
3日で人生が変わるなんてはなから信じていないジョーでしたが……。
「人生なんて変わりっこない」と思っている男性を主人公に据えることにより、
さらにセミナーという形式をとることにより、誰にでもわかりやすく、
NLPが説く「自分の人生を思い通りに生きる」ための手法が理解できる仕組みになっている本作。
読者は、主人公同様、「たった3日なんかで人生が変わるわけがない」という視点から、
次第に変化していく過程を、主人公の心の動きを通して体験することができます。
また、リチャード・バンドラー博士のセミナーに参加することは、
それだけでも貴重なものであり、そういった意味でも、
NLPを学ぶ人々にとっては、貴重な1冊になることは間違いないでしょう。
望む人生を手に入れよう―NLPの生みの親バンドラーが語る今すぐ人生を好転させ真の成功者になる25の秘訣
あなたの真の可能性を解き放つバンドラーの神髄を究めた4つのプログラム。シンプルに素早く、そして永続的にあなたを変える実践バイブル。
神経言語プログラミング―頭脳(あたま)をつかえば自分も変わる
記憶力の悪い人はいない。ただ頭脳の使いかたをよく知らないだけなのだ。いまアメリカで非常に成果をあげている神経言語プログラミング(NLP)によれば、…恐怖症や不眠症を治したり、タバコをやめることはいとも簡単。従来の精神科の治療法にも鋭い疑問をなげかける、話題の本。自分の脳を自分で使いこなすために。
NLPセミナー 比較
NLPに関しても、批判がないわけではありません。
そして、批判があることは、悪いことではありません。
それは、批判はあって当然の事だからです。
一応、NLP資格のセミナーについて、どのような批判があるかはざっくりと調べてみました。
しかし、的を得ている批判はあまり無かったです。
ところで、NLPを学んだいる人にとっては、批判とはどのような意味を持つものでしょうか?
それは、NLPへの理解を深めるチャンスであり、さらに、向上していくきっかけにするチャンスでもあります。
この時に、大切なことがあります。
NLP資格のセミナーを受けた人、うけていない人、これから受けたい人へのメッセージです。
やはり、人間は感情の動物ですから、批判を聞くと、NLPとはどうなのか?と確信が持てなくなることがあります。
さらに、思考や感情がぶれてしまうケースもあります。ここが非常に大切なポイントです。こういう時こそ。自分の思考や感情のフォーカスを大切にしてください。
もっとも大切な事実は、NLPのテクニックを使うことで、確実に結果を出すことができるということです。
そして、自分にとって望ましい結果を出すことです。つまり、結果の為にNLPのテクニックを活用するのです。
その時のポイントは、使うことや覚えることを大切にするのではなく、自分や周りにとって大切な結果を出すために、NLPを使うことです。
批判に自分の思考を奪われるということは、上手くいかない出来事にあったときのようなものです。一時的に、マイナスの方へ意識を集中させてしまっているだけです。
常に、自分にとってベストな状態へフォーカスしていきましょう。
意識を集中させていることが引き寄せられるのです。
NLPセミナー団体(比較表)について知りたい方はこちら
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