自分の直感で生きることは素晴らしいことです。
でも、せっかくの大きな存在である大自然が応援してくれていることもたくさんあるのだから、私たちはそれをありがたく受け取り日々の生活に活かして快適に生きることや、願いを叶いやすくすることも出来ます。
人はそれを本能で知っているので、新月の願掛けも大事に受け継がれているのです。
はるかかなた昔の老子、孔子から、あのスティーブ・ジョブズまで、言葉は変われど言っていることはみな同じです。
「あなたが頭の中でイメージすることが、未来あなたの目の前に現れること」です。
それに加えて、それを後押ししてくれるものが新月。
ときどきめぐって来ては、私たちに願望実現のチャンスと夢を与えてくれます。
何世紀も以前からそれを知っていた海外の農家の人々には、新月に作物の種を撒くという習慣がありました。そうすると作物がとても大きく良く育つからです。
そして「願いを込めるとそこに不思議な念力が宿ります」
どうせ願い事をするならば新月を無視することなんて考えられません。
もしあなたの願う事を出来るだけ早く叶えたい、と思うのであれば、次の新月でしっかりと願掛けをしましょう。
次の新月は8月3日5時45分頃にしし座でおこります。
この神秘的な時間にあなたは何を願いますか?
またその日に何かを始めたなら大自然のサポートを得ることが出来ますので、
他の日に始めるより比べ物にならないくらい早く上達したり、ものごとがスムーズに行くことが期待されます。
人生の大きな収穫を求めている人はすでに習慣になっている新月の願掛け。
この宇宙からのギフトを受け取らないなんてもったいない。
しっかりと願えば、新月もそれに応えてくれますので、あなたの夢を叶える方法の一つです。
ただし、不安な気持ちを持つと、それも一緒に大きくなるので、
「願い事を書いたら叶う」くらいの単純な思いでいましょう。
「そんなこと言ったって」 「どうせだめだろうな」 と言う思いがありますと、
最初に述べたように、頭の中にある思いが本当になってしまいます。
作物の種を撒くときにあなたは何を思いますか?
まさか植えた瞬間に、「芽は腐らないかな?」「誰かに踏まれないかな?」という変な心配ばかりしませんよね?
水をやりながら「早く芽が出てほしいな~」「綺麗に咲いて欲しいな~」と育った状態をイメージしてワクワク楽しみにしますよね?
そんな風に自分の願いが既に叶った状態に意識を合わせてワクワクすることが大切です。
あなたが本当に心の奥底(魂)から願うことと、現実的に頭で考えていること、そして、
いつも言葉で言っている願望のベクトルがぴったりと合えば、なおさらそれは叶いやすく、また早く叶うことになります。
願い事は箇条書きで3個から10個まで。(2個までは叶いにくいです)
「私は」と主語をつけて完了形ですでにそれが叶ったように書いてください。
書き終わったら読み返して、自分の心がワクワクするかどうか確かめてください。
出来れば毎回書き続けることが良い結果につながります。
今回のしし座の新月は、愛に効きます!
基本願い事は何でも良いと私は思いますが、せっかくですし誰かに対してでも、ご自分にでも、その他愛に関係することを入れてみてはいかがでしょう。
※8月3日の05時45分ごろに新月になりますが、願い事が叶いにくい時間
(ボイドタイム・13時14分~16時35分)を除く8時間以内に書いてください。
※時間には1~2分の誤差はあります。
新月は人生にミラクルを起こしてくれる素敵な瞬間です!
あなたの撒いた種が大きな収穫をもたらせてくれますように、ベストなタイミングでたくさん幸せの種まきをしてみてください。
《ミョンウォル さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/michelle/?c=39172