愛の存在である皆々様、それぞれの人生の状況に身を置かれながら、目にうつる景色は日々新鮮でしょうか。
寒さ増すなか、昨年初秋に雪降る地方へ移住した私におきましては、白銀の美しさに魅せられつつ、様々な思い巡らす日常にあります。
前回の連載初回目にて私のメイン占術の宇宙式姓名判断をご紹介させて頂きましたが、宇宙式姓名判断は姓名をカタカナでみて、幾つもの宇宙波動数をだしていきます。その組み合わせでその方の傾向を読んでいきます。
宇宙式姓名判断はインスピレーションによるところが大きいのですが、数字と文字の波動の基本的なものはあります。
例えば宇宙式姓名判断で事業名、お店の名前を付ける時にはラリルレロの文字を一文字でもいれると、ブランド化に成功するなど良い方向にいくというのがあります。
また五十音の唯一『ア』が名前にあると知人、友人に恵まれる。アキコさんとかアヤさんとか。
名前が1の方は○○な性質、2の方は…とあるのですが、名前の宇宙波動数を出すのには、特殊な計算方法を用いますので、表現できかねます。
姓名を囲む宇宙波動数から相性、人間関係の距離感なども解いていきます。また今生の個々のお役目、職業の向き不向き。
皆様おひとりおひとりの姓名には神秘、可能性が全く生きる道標が秘められているようです。
宇宙式姓名判断を繰り返しさせて頂く中で“数字には神が宿っている”との実感を深めてまいりました。
普段の生活の中で目に入る数字からのメッセージを楽しんでおります。
例えばフッと時間を見たら下二桁揃っている。『10:22』とか、『11:11』と4桁揃っている。そのようなことありませんか。私はそれをメッセージと捉え、今日は波長が案外といいかも、とか、大丈夫そんな感じでオーケーだよ。と励ましに感じられたりします。
また行き交う車のナンバーにも無意識に自然に目がいく時があり、その数字も今日一日の流れを示してくれたりします。
大昔の占い師は庭の木の小枝にとまる鳥の数など、その景色を眺め予言をしたそうです。「今日は鳥が二羽とまっているから貴方は助かります」等と占っていたとのことです。
数字以外にもひとつのことを隅々までよーく見る。テレビの画面やまた外出の際は風景をジックリ目に写す。色、色合い等々。私達は見えているものも見てなかったりしますので。
意識してそうしていると、今に心を置くことになり、今をありのままに味わうそれが幸運な流れを生み出していくようです。
もし今が苦しいのなら、少しでも自分を楽にしてあげる。現実的に小さなことでも、自分を喜ばす、心地いい事をさがしてみて下さいね。
人生は殆んど想定外のことは起こらないようで、歩んできた道を後から振り返り思い返しますと尚更に、良い事も思わしくなかった事も、この今の状況も想定内であったかもしれないと納得が得られたりします。納得がいくと元気になりきれなくも、ちょっと前を向く気にもなります。
『数息』という言葉をご存知でしょうか。お辛い時、どうにもならない時、その重苦しさを少しでも軽くするひとつの方法。ゆっくりとひと呼吸され、1、2、3、4、5、6………と数えてく。100まで数えられたら気が冷静になっているようです。なかなかに、集中が続かず、100までは数えきれませんが……。
でも数えていくうちに、悩んでいる物事への見方、捉え方の角度が変化するのを感じられたりします。こういった形でも数字は役立ってくれます。
今後への不安や迷い恐れ…どなたにも多少なりともお有りですよね。でもマイナスに思える現状の奥に必ず光があります。思ったよりも人生って守りと導きに包まれ、私たちは安全なようですよ。条件無しで宇宙を信頼していくのも、よりよく生きるヒントかもしれません。
ハイヤーセルフ(高次元の自分)を通しての宇宙からのメッセージは限りがありませんが、のびやかに貴方らしく日々を過ごされることを御祈り申し上げます。それが幸せへの法則の基本ですので。
ありがとうございました。