古来から神聖なものとされてきた植物を使った神聖な布って?

エネルギーレベルだけでなく、実際に抗菌力がある竹布は、古代の智慧と現代の科学が融合した「祓いのアイテム」といえるでしょう。
古来から神聖なものとされてきた植物を使った神聖な布って?

日本で古来から神聖なものとされてきた植物があります。

紀元前から栽培されており、なおかつ、神様が天から地上に降りるときに、この植物を伝わってきたともいわれているのです。神社では、穢れを祓うものとして今でも大切に使われているその植物とは「麻」

麻というと、その葉や花に「THC」という陶酔成分が含まれているために、「大麻」として「麻薬のイメージ」が強くなっており、実際に第二次世界大戦後には神社で使われていたものも、利用を禁止されることになってしまいました。

日本では穢れを祓うという意味合いが強い麻ですが、世界各地でも宗教的な儀式で使われてきたという記録もあり、そこでは麻薬的な使われ方をしていたといわれていますので、必ずしも、「大麻=麻薬」というイメージが間違ったものとはいえないのですが、神道で使われるものは、麻薬とは無縁という声明が出ています。

こういった活動もあり、日本古来の伝統的な麻は、神事用としての許可を得ることで、特別に栽培されているものがあるのですが、最近では品種改良した麻を使って、布や服を作ったりすることもできるようになってきました。

オーガニックな麻、特に「麻100%」の生地を使っているものは、まだまだ少ないのですが、それでも日本製のものを作っているメーカーはいくつかあり、古来からの神聖で浄化力のある性質を感じられるものが多くあります。

一方で、古くから神聖とされながら、最近になってその繊維を活用する方法が発見された植物もあります。それは「竹」。

竹といえば、門松などにも使われており、そこに神霊が下りてくるとされていました。つまり、神の「依代」にもなるほど神聖なものであり、なおかつ、麻と同じように邪気を祓う力も強いといわれていました。

竹も麻も繁殖力が強いのですが、竹は固いために、色々な加工はされても、今まで布として使われることはなかったのですが、2000年に竹の繊維を加工することで、「竹布」が作られました。

こちらは、強い抗菌作用をもっていることがわかり、2011年には和歌山県にある「丹生都比売神社」で「祓布」として授与されるようにもなりました。エネルギーレベルだけでなく、実際に抗菌力がある竹布は、古代の智慧と現代の科学が融合した「祓いのアイテム」といえるでしょう。

麻も竹も、古来から使われたいたものですが、今の時代だからこそ活用出来る形になってきたものが多くありますので、皆さんも麻布や竹布をファッションの中に取り入れてみませんか?

そうすることで、神聖で浄化されたエネルギーを常に感じることができるようになるはずです。

Sacred plant traditional to Japan.
It takes advantage of the sacred power of the plant, which revived in modern times.