魂のQOLを向上させよう20 ~
こどもの日は5節句のひとつ
端午の節句でもございます!

美味しいだけじゃない!「こどもの日」に食べる柏餅やちまきにはちゃんとしたいわれがあるんです。それを知っておけば意味深い日になるはず。
魂のQOLを向上させよう20 ~<br>こどもの日は5節句のひとつ<br>端午の節句でもございます!

魂のQuality Of Life(生の質)向上のためのスキルを、
鑑定士惠美子がお伝えするシリーズ。

今回はこどもの日・端午の節句についてお伝えします。

五節句という言葉を知っていますか?
1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、そして9月9日の5日間のことを
「五節句」といいます。江戸時代に「重要な年中行事」として制定された
祝日のことをさします。それぞれに呼び名があります。

◎1月7日は人日(じんじつ)
◎3月3日は上日(じょうじつ)
◎5月5日端午(たんご)
◎7月7日七夕(しちせき)
◎9月9日は重陽(ちょうよう)

さて、端午の節句・こどもの日といえば、鯉のぼり。
こいのぼりは、天の神様に男の子の誕生を知らせる目印なのだとか。
5色の吹流しは五行説に由来するもので、色は一般的には
赤、青、黄、白、黒(紫)で魔よけの意味があるのだといいます。
五行説とは古代中国思想構で、
万物は木、火、金、水、土
から構成され、それぞれの相互作用で成り立つとする考え方のこと。
相生、相克などともに生きるための知恵が記されています。

そんな思想から魔よけの意味を持つ吹流し。
もともと端午の節句は災いや、病を払う行事として続いてきたもの。
武士の力が強い時代には、武者人形を飾りのぼり旗を立ててたくましい成長を願ってきたのだとか。そして、庶民がのぼり旗の代わりに立てたのが、この「こいのぼり」だというのです。
この日は、同じく厄を祓い、無病を願うという意味で菖蒲の湯にも入ったりしますよね。

つまり、この日は男の子の厄を祓い、
立身出世を願うためのお節句、
というわけです。

例えばだんな様やパートナーなど、大切な男性の無事や出世を願って菖蒲のお風呂や、
こどもの日の和菓子などを食べてみるのもいいかもしれませんね。

こどもの日のお菓子といえば柏餅やちまきですが、こちらにもいいつたえがあります。
いまからおよそ2300年前、中国の詩人が失脚し国を追われて失意から川に身を投じてしまいます。
その日がまさに5月5日。

詩人の死を悲しんだ国民たちは、遺体が魚に食べられないようにと
小船の上から太鼓をたたいて魚を脅したり、お供物を川に投げ込んだりしていたのだといいます。

ところが、せっかく川に投げ込んだお供物が、詩人の前に届く前に悪い龍に盗まれてしまったのだとか。
そこで龍が苦手としている棟樹(れんじゅ)の葉で餅米を包み、邪気を祓う五色の糸で縛ってから川へ流すようにしたところ、無事に詩人に届くようになったのだそう。
これがちまきの始まりだといわれています。
また柏餅は神が宿るとされる柏の木や、新芽が出ないと葉が落ちないという性質から子どもが生まれるまで親は死なない、つまり家系が途絶えないという子孫繁栄の意味で食するのだとか。

妊活中の方は、この日に柏餅を食べてみるとあやかれるかもしれません。

恵美子先生所属電話占いサイト/みらいhttp://www.i-mirai.co.jp/