魂のQOL向上のためのスキルを、鑑定師惠美子がお伝えするシリーズ。
今回は「勤勉で恋愛運UP」について、お伝えします。
恋か、仕事か。
恋愛中の女子なら、誰でも悩みますよね。
女子だけじゃなく、男子でも悩むかもしれません。
そして婚活女子も、同じようなことを悩んでいるかもしれません。
皆様に覚えておいて欲しいのは、あの東洋人ならおなじみのカップル織姫と彦星は、「勤勉じゃなかった故に、一年に一度しか会えなくなってしまった」という、哀しく、そして世にも恐ろしい事実です。
もうすぐ七夕ですが、七夕の物語がどういうお話か皆様ご存知でしょうか?
ざっくり言ってしまうと愛し合っていた織姫と彦星が、一緒にいることが楽しくて仕事を怠けた結果、一年に一度しか会えなくなってしまったお話……みたいな、恋愛中のカップルには、世にも残酷な物語です。
決してロマンチックでもなんでもなく、当事者同士にしたらいくら身から出たさびとはいえ、七夕の日は実に切ない日であることに、変わりはないでしょう。
遠距離恋愛をしたことがある方なら、経験あると思います。
久々に会えた愛する人との別れの瞬間が訪れたとき、「じゃあ次は、また一年後に」とか言われて、「そうね、楽しみにしてるわ」とかって、物分りよく納得できます?
わたしなら無理だなぁ……笑。
気が強いから、神様に噛み付いちゃうだろうなぁ……。
その意味で織姫って偉いなぁって、毎年思うのが惠美子的七夕だったり。
皆様に知っておいて欲しいのは、人は世のため人のために働くために生まれてくるのです。
やるべきミッションを、皆さんが「必ず」背負っています。
それを、天や宇宙や大いなるものが見たときに「恋愛にうつつを抜かしおって」的判断をされるようなことになってしまったら、そりゃまとまる恋(話)も壊されます。
最初っから相手もいなくて、まとまりようにもまとまらないじゃんって人は、本来のお役目から遠いところにいるので、出会えないだけなのかもしれません。
やるべきことを見つけ出せないから、相手にも会えない。
その上に、死後怠け者呼ばわりされて「来世もう一回やり直し」だとしたら。
そんな理不尽受け入れられます?
無理ですよね、わたしなら無理です。
では、どうするか。
まず、目の前の現実を、精一杯生きてみましょう。
自分が何をしたら嬉しいのか、自分の中の「快」に目を向けましょう。
なぜなら、この「快」という感覚こそがミッションと直結している可能性が高いからです。
快・不快を明確に理解している人は、自身のミッションに出会いやすい状態にあるといえるでしょう。
ここで判っておいて欲しいのが、「快楽」と「快」の違い。
快楽は、快とは違います。
快楽を追求しても永遠にミッションには近づけず、むしろ遠ざけてしまいます。
いい恋愛ができない人はこれを間違えているからかもしれません。
今一度、自身の感性を点検されてみてくださいね。
感性の点検とは、心と向き合うことを意味します。
いい恋をたくさんしている人は、きっと仕事もできる人。
周りを見回してみてください。
きっと、そのことを教えてくれる存在が、あなたの周りにもいると思いますよ。