こんにちは、鑑定師の蒼月紫野です。前回は最大パワー周期についてお話ししました。
今回から何回かにわけて実際のお願い事の書き方について詳しくお話をさせて頂きます。紙とペンがあればいい……と思われる方も多いと思います。確かにそれでもいいのですが、自分に合う方法でカスタマイズすれば叶う確率は確実に高くなるのです。
ジャン・スピラーの本をお読み頂いた方や、私のBlog(月と鉱物と水)をお読み頂いている方は、どの新月に何を願えばいいのかご存じかと思います。どの星座で新月が起きるかにより、叶いやすい願い事があるのです。この話はいずれするとして、今回は書くもの、つまり筆記具についてお話しさせて頂きます。
まずペンの色ですが、成長の運気を宿す「緑」が一番いいです。断然違います。黒でもかまいませんし青でもいいのですが緑が一番叶いました。周囲の方やクライアントの方々にお聞きしても緑にされた方が願い叶い率のアップが見られるのです。ですから書く色は緑と申し上げておきます。
ペンそのものですが、これも条件があります。簡単に言うと、チープなものよりは高いものの方がいいです。書きやすくて自分にしっくりくるもの。それを選ぶと良いのです。
しかしながら、緑のインクがあるペンで、高級なボールペンはなかなかありません。ボールペンのインクを緑色の物にした場合は、魔法をかけてカスタマイズするといいですね。これはどんなカスタマイズがいいかは、一概に申し上げられませんが、マスキングテープやシールなどで好きなようにアレンジするといいでしょう。チープでも「大事でなくしたくないもの」にする事が肝心です。
もっと楽なことを言えば、名字のシャチハタ印を紙に押し、セロテープでボールペンにはり、無くさないように名前いりにしたものでもいいのです。
実はこれでも願いは叶います。これは私が試したことですが、実際にお願いは叶っているのです。ただやや時間がかかります。
筆記具はボールペン以外の選択肢でもいいよ、という場合は、かなり簡単に解決します。万年筆には緑のインクがあるからです。私は緑のインクをいれた万年筆を使っていますが、これがある意味最強かもしれませんね。これにしてからはスイスイと物事が叶うようになりました。
ペンの軸色などはお好みでいいと思います。お好きな物を選んで頂いてかまいませんし、星座のラッキーカラーでもいいです。
あえてお勧めを挙げるならば銀色がいいです。月のカラーに近い方がいいからです。月の氣を纏わせる方が新月のお願いには向いています。
次回はお願い事を書く紙についてお話ししましょう。