沖縄、斎場御嶽から始まった琉球のご神業。
現地に赴き、現地の方とふれあうことで、古の歴史が、うっすらと蘇る。
大和が、ひた隠しにしてきた、私たちが知らない神の世界を知るうちに、琉球の奥深さと、強大な神の力が存在する琉球の偉大さを身体で感じる。
この琉球コラムが回を進めるにつれて、魂の目覚めを感じる方も多く出ている。
魂に刻まれた記憶に触れることで、そのベールを紐解きたい衝動が始まる。
それはまるで、「何か気になる」その程度から「いてもたってもいられない」それ程に何かを感じる人まで様々であろう。
だが、全ては自らの内側から突き上げる衝動である。
奄美大島。奄美に行く事になったのは、アマミキヨ・シネリキヨという神々の動きに合わせて、奄美大島に導かれた。
奄美大島。始めて伺う土地。
どんな歴史が飛び出すのか、興味半分、覚悟半分である。
「琉球。」
その流れと同じ奄美大島。
それは古から、
ユタ・ノロ・シャーマンが神々を愛し、祀ってきた聖地である。
神聖な地であるから、無礼があってはならない。
当方は大和に生きている。
現地の者ではないことと、琉球の思いを感じればこそ、
覚悟も必要になってくる。
琉球にまつわる聖地には、神々の呼び名に変化がある。奄美ではアマミキヨ・シネリキヨ神のことをアマミコ・シネリコなどとも呼ぶそうである。
月のリズムを感じる奄美大島。宇宙との繋がりも色濃く感じた。
飛行機から見た山に宇宙の波長を感じる。
奄美に降り立ってスグ、
飛行機から見えた山に導かれるように進んだが、
その山の頂きには足を踏み入れることは出来なかった。
とても神秘的な奄美大島。この土地を決して汚してはならない。
その強い思いが湧く。
神々が降り立った聖地については、次回、お伝えするとする。
古代海底遺跡が眠る奄美大島。この島がキリストの流れ(歴史)を強く継ぐことは、伺ってスグに分かった。古の歴史に神々の動きを感じる奄美大島。身に近い感じを随分感じた島であった。
豊かさを繋げる聖地としての役目。
「古の時を越えて! イザ蘇からん」
そのような神々の脈々しい力を、奄美大島に感じるのであった。
光の子、役目の子。蘇れ! 古の記憶と力。
魂の封印を解いて世の安泰に尽くせる御霊を目覚めさせよ。
世(物質社会)を変えるのは神ではない。
世を生きる個々であること。
そして、
その姿勢に神々が応え、一体となるのである。
そういったメカニズムに一人一人が、気がついたのであれば、
洗脳という悪しき手綱を引く意識体から、
解放されるであろう。
次回は奄美で体験した、神々降臨のお話をご紹介いたします。