『幸せになるタイプとならないタイプ。分かれ道は?』~助け合いの場合~

喜怒哀楽が自分にある事を忘れない方は、周りの人達にも、喜怒哀楽がある事を認めています

皆様お元気ですか?鑑定士の真理です。今年も仲間に囲まれて、慈愛に満ちた年にしていきたいですね。
人は、孤独を感じた時に助けて貰いたい存在ですよね。でも、上手に助けてもらうのにもコツがあります。今から一緒に考えてみませんか?寂しがりの自分に、きっともっと優しくなれるはずです。

 

助けてもらいやすい人

極当然な事と思われるかもしれませんが、辛い時に「悲しい、辛い」を、正直に伝える事が出来ますか?「悲しい、辛い」は、決して恥ずかしい事ではありません。頼りにしてもらう時もあれば、頼る時もあるという事を忘れない方は、自分にも仲間にも正直に自分の感情を伝えたり受け取ったり出来る方です。そして違う意見もあると考える事で、自分の不安感も認める勇気がいるでしょう。喜怒哀楽が自分にある事を忘れない方は、周りの人達にも、喜怒哀楽がある事を認めているので、助け合いがスムーズに生活の中にあります。一番伝えないといけない方に「悲しい、辛い」と伝える事を躊躇しないで伝えられたら、お相手も自分も助けてもらえると感じる事で、より信頼関係が深まっていき、お互い感謝の中に暮らせます。

 

助け合いを躊躇してしまう方

自分の感情を不安感で、押し潰してしまうようです。「こんな事よくある事」と考えて、自分が傷付いている事を認める勇気がなかなか持てません。頼る事で不安感を増す事と感じている場合も多々あるようです。自分の感情すら普段から向き合ってみる事が怖いのです。でも、本当にそんなに淡々と感じていますか?心の中には涙がありませんか?喜びは共有出来ても、悲しみを伝えたら嫌われるのではないか?と心配して考え込んでしまうのです。助けを求めるという事が、自分が不甲斐ないと感じてしまう方は、安心して頼りましょう。その安心を生み出すのが、自分に対する信頼感になります。「助けて」と本当は言いたいのに、自分の感情を無視していませんか?そんな考えは、自分にとって残酷だと考える事はありませんか?どうか、自分を愛して下さい、自分を裏切らないで下さい。それが自愛です。周りの人達に「ご自愛下さい」と伝えるなら、まずは自らを自愛で包みこむ様にしてあげて下さい。その為には、自分に正直である勇気を持つ事です。最初の頃はなかなか上手く行かないかもしれませんが、自分を少しずつ大切にして行けたら、周りのお相手にも優しくなれる
はずですから。「自分に嘘はつかない」と、今日から自分に約束してあげて下さいね。