Women are their own worst enemies
女の敵は男というより、オンナ。
やっかみというのは叶姉妹とか神田うのさんとか井川遥さんとか、逆立ちしても叶わないようなお金と美貌を持っている人達よりも、むしろFBでフレンドになる位の身近な対象(特に同性)に対して強く出ます。
マタハラを見てみても、味方になってくれそうな職場の
女性から攻撃されるケースが多いんです。(マタハラの加害者は直属の女性上司が12.5%。同僚の女性が10.3%「マタハラ白書」2015年調べ)
嫉妬そのものは、脳の古い部分から出て来るボトムアップ的感情反応なので
感じてしまうのは致し方ありません。ただ、それを上手く処理できない人が問題な訳で、そういう人が周りの人をやっかんで苛めて来たりします。
こういう人達は、困ったちゃん&構ってちゃんで、職場でもトラブルメーカーになります。(大抵パワハラ&マタハラしたり苛めたりしているとは感づいていません)
労働争議にならない程度の女の嫉妬をかわす方法は、割と簡単です。
[ 対策1 ]
リア充アピールしない!
特にSNSは要注意です。
例えば、ジェラシーの温床である
FBでしない方が無難な投稿は↓
・仕事忙しいのよ〜アピール
・自撮り写真
・恋人&家族との幸せアピール
これ、ある調査で「ムカつくSNS投稿トップ5」に入ってます。
問題なのは投稿する人の心理状態じゃなくて、見る側の心理状態です。見る人が、すっごく嫌なことがあったり淋しい時に友人知人のリア充実を見たら、面白く思うはずがありません。
嫉妬されても全然構わない人は、何を投稿しようが自由ですが、ちょっと気を使いたい場合、FBでなく個人のブログなどに掲載するのがいいでしょう。
[対策2]
自分の「弱点・不完全さ」を時たま見せる。
嫉妬に対する有効な薬は「他人の不幸」という身も蓋もない現状があります。
(参照:『なぜ他人の不幸は蜜の味なのか』髙橋秀彦 幻冬舎)
見せ過ぎたら、それはそれでメンドクサイ人になってしまいますが、こんな失敗しちゃった! やらかしちゃった! というのを見せると、悲しいかな、脳の報酬系が反応してしまうのです。
女は共感の動物です。要は「可哀想!」という同情心に訴えかけるという訳ですね。
「嫉妬深い人」は生育歴の中で、愛着の問題があるケースが多いんです。
でも、あなたがその人の愛着問題を解決するなんて無理なので、
嫉妬をある程度かわしたいなら自分でできる対策を練りましょう!