次の満月は6日ですが、
6日の夜の月が満月ではなく、
3月5日の夜の月が満月です。

満月が好きな方は大勢いますが、次の満月を知っている人は今や少数派。昔の日本は旧暦で生きてもっと月と寄り添っていました……
次の満月は6日ですが、<br>6日の夜の月が満月ではなく、<br>3月5日の夜の月が満月です。

満月は、カレンダー上、3月6日の午前3時5分。

つまり、5日の深夜です。

5日の夜が満月であることを知ってください。

いつ満月かは、カレンダーの24時間の日付のいつにあたるか、ということです。

満月について語る方は、少し知っておいてください。

3000人の方に講演していて、

「月が好きな方?」と聞くと、ほぼ全員が手を挙げます。

「満月をよく観ている方?」と聞いても、90%以上の方が手を挙げます。

「次の満月がいつか知っている方?」と聞くと、 ぐっと10%以下に減ります。

十五夜というように、旧暦で15日は満月。
昔の日本人は、いつ満月か全員知っていた。
今日、何日か知っている訳ですから、例えば、今日6日なら、あと9日で、15日、満月。
と、すぐわかります。

そして、
日本人は、月見酒を飲み、月見団子を作り、その月との交流を行なっていた。

神社によく行く人は、月次祭(つきなみさい)という文字を見たことがあると思います。
1日、15日 と書いてあります。
1日、15日に行なう、つまり、本来は、新月、満月に行なっていた。
19万あった(今は8万)神社という神社で、
満月の日に、月次祭(つきなみさい)が行なわれていた。

宇宙から見たら、日本は、全員いつ満月か知り、月のリズムに合わせて呼吸している。
神社での祭り、つまり、魂も含めて、
日本列島が、自然のリズムにあわせて
呼吸しているように見えないでしょうか?

それが、自然と共生していたと言われる日本の姿だったのだと思います。

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「満月の日に、月が何時頃に出てきますか?」
今の日本人はほぼ、全員わかりません。

満月は、月と地球と太陽がほぼ一直線になっているから、

月は、太陽の光を、ほぼ全面で反射して、満月になります。

つまり、西の地平線に、太陽が沈む頃に、

東の空に、月が昇ってきます。

因果を考えれば、当然わかる、常識であるべきことなのに、

「満月好きで、よく見てます」と言ったばかりの今の日本人が、感じていないのです。

昔の日本人は、

皆知っていました。

翌日は、十六夜、いざよい。

「いざよう」 という古語は、「ためらう」という意味です。

月が出るのをためらう。平均して、約50分、満月より月の出が遅れます。

十七夜は、「立ち待ち月」

また、月の出が50分遅れます。立って待つ月。

十八夜は、「居待ち月」

また、月の出が50分遅れます。もう、座って月の出を待ちます。

日本人が月の出を楽しんでいた事に、意識をあわせてください。

十九夜は、「寝待ち月」

もう、寝ながら月を待つ。

つまり、昔の日本人は、月待ちを楽しみ、

「今日は、立ち待ち月ですね。」

「ああ、立ち待ち月ですね」

と、会話し、月が何時頃に出て、どれぐらい欠けているかも、皆わかっていた。

月の出の時間

2015/03/05 17:18    十五夜 満月

2015/03/06 18:12   十六夜

2015/03/07 19:06    立ち待ち月
2015/03/08 20:00   居待ち月
2015/03/09 20:55   寝待ち月

ぜひ、満月の日から、日没の時間に、

東の空を見て、月待ちしていた日本人の心に意識をあわせて、月を太陽とともに、

つまり、月から宇宙を観じてみてください。

環境意識コミュニケーション研究所

柳瀬 喜太郎ポスター

環境=まわりのもの。環境意識=まわりのものを感じる(意識する)こと。というシンプルな定義づけに戻るところから、

環境問題の解決へのビジョンを提案し、根本的な価値観の見直しを目指す。

いつ満月か知らない。好きな野菜の旬をしらない。そして環境問題………現代社会の問題点は、すべて、まわりのもの、まわりの人、自然、月、といった環境を感じなくなったところから、きている。

知らない間に、日本人がいつ満月かを知らなくなったのであれば、

知らない間に、満月を見るような、コミュニケーションを社会全体で生み出すのが、環境意識コミュニケーションの目指すところ。

環境意識なくして、環境問題の解決はない。

2002年から2003年に、18回満月ごとに、祭りを生み出しました。

満月の十三祭り 第一章 4月27日(土)「日蓮生誕」 岡村喬生 響道宴 他

満月の十三祭り 第二章 5月26日(日) 「喜納昌吉 すべての武器を楽器に in Honmon-ji」
満月の十三祭り 第三章 6月25日(火) 「山口小夜子 月かがみに遊ぶ」
満月の十三祭り 第四章 7月24日(水)・25日(木)喜多郎 IN 本門寺 時間をはずした日の祭り
満月の十三祭り 第五章 8月23日(金)「UA in 本門寺」
満月の十三祭り 第六章 9月21日(土)「薪能 梅若六郎、仲秋の名月に舞う」
満月の十三祭り 第七章 10月20日  「ユーラシアフェスティバル」
ジュヴァン・ガスパリアン、アース・ホィール・スカイ バンド、

鬼太鼓座、バンブー・オーケストラ、梅津和時、上妻宏光
満月の十三祭り 第八章 11月20日  「神崎愛&河合隼雄 フルートで巡る世界の月の旅」
満月の十三祭り 第九章 12月20日  「島唄を満月に歌う」朝崎郁恵
満月の十三祭り 第十章  1月17日 矢吹志帆と矢中鷹光の「熊野幻想」
満月の十三祭り 第十一章 2月17日 ジョン・チャヌの 「いのちのコンサート」
満月の十三祭り 第十二章 3月18日  宗次郎「月まで 歩いて」

【千年の伝統が、ここに始まる 京都、満月祭り】
2003.5.16 満月  「BEGIN IN 仁和寺」
2003.6.14 満月  仁和寺 SUGIZO  「MAKING LOVE TO MOONLIGHT」
2003.7.13 満月に近い夜  「UA IN 上賀茂神社 月にうたう」
(7.14.04:21 が満月。14日の夕刻より、13日の夜が満月に近いので、13日に)
2003.8.12 満月 平安神宮 喜多郎
「奉納 京都、満月祭り 平和への祈り・千年の祭り 喜多郎」
2003.9.11 満月 平安神宮 梅若六郎
「奉納 京都、満月祭り 9.11平和祈願 薪神事能 梅若六郎」

7月27日  京都にて、「千年続く、京都、満月祭り(仮題)」講演会
河合隼雄(文化庁長官)、柳瀬宏秀(プロデューサー)、村上和雄(筑波大学名誉教授)

今年最小の満月

「コズミック・ダイアリー2015」には、

3月6日、今年、最小の満月と書かれています。

多分、月が日常的に大きくなったり、小さくなったり、ということを感じていない方がほとんだと思います。

月は、地球から38万キロと習います。

そして、月が地球の周りを円軌道していると思い込んでいます。

実は、楕円にまわっています。

近いときは、35万キロ、

遠い時は、40万キロ以上。

つまり、5万キロ÷38万キロ=約 13%

いつもの月より、13-14%、3月6日の月は小さいのです。

皆既日食と、金環食がある理由です。

3月6日、日食だったら、月が小さいので金環食になる訳です。

詳しくは、

https://www.facebook.com/notes/柳瀬-宏秀/満月の日大地が21センチ浮き上がる2012年5月6日-facebook-書き込み-/731394453578955?pnref=lhc