「星に願いを」大作戦!東京オリンピックまでに実現!?人工流れ星が東京の空に舞い落ちる!

映画や小説のような壮大な計画で、人口の流れ星が実現!?

昔からある有名な言い伝えで「流れ星が輝いている間に願い事を3回唱えると、願い事が叶う」というのがありますが、実現できた人はほとんどいないでしょう。
なぜなら流れ星は突然のタイミングですし、普通は約1秒ぐらいしか観測できません。

しかしそんな「星に願いを」が叶うかもしれません!

日本大学理工学部の研究所で、なんと人工的に流れ星を作り出す試みが進められているのです。

航空宇宙工学科の阿部新助准教授は核となる約5mmの「人工流星体」を宇宙から地球に突入させて流星発光を起こし、人工流れ星を作ろうと目論んでいます。
「そんなに小さいの?」と思われるかもしれませんが、流れ星は、地球の大気に秒速数kmから数十kmという猛スピードで突入し、上層大気の分子と衝突してプラズマ化したガスが発光して見える現象のこと。

核自体が大気との空力加熱などにより燃えた状態が流星として見えているわけではないので、意外と小さく、普通の流れ星だと約1mm前後とか。
約5mmの「人工流星体」でも「超高速で地球大気に突入するために、非常に明るく輝きます」(阿部准教授)ということ。

実現に向けて本物の隕石(いんせき)の構造や、実際の発光の仕方を研究し、流れ星の素材作りに生かしているそう。

気になる費用ですが、小型衛星など、比較的安く簡単に宇宙に行ける手段があるとはいえ、それでも約10億円! 2年後には、宇宙での実験を計画しているそうです。
この様な壮大な計画を立てたベンチャー企業・株式会社ALEを経営する岡島礼奈代表取締役はその訳をこう語ります。
ものづくりって今、日本というのは元気がなくなってきているといわれているんです。けれども例えば、東京オリンピックとかで、日本の技術でこういうことができましたとアピールできたら、すごく元気になるなと思ってます」。
そう5年後、東京オリンピックの式典での採用を目指しているんです!
まだまだ先に思える東京オリンピックですが、こんな予言も飛び出しているのです!

「松原照子氏が予言「東京オリンピックは中止になる」 地震が影響か!?」(参照/ハピズム)の記事によると、2011年の東日本大震災の予言を的中させて一躍ネット上で有名となった松原照子氏が東京オリンピック開催が決まる前に、ある人に、「オリンピックは東京に決まりますか?」と質問を受けたのです。その時、間髪を入れずに「ない」と答えていたということ。

ブログでも「中止になる」とは、はっきり断定してはいないが、それを匂わせるような書き方をしているそうです。そして、ブログ読者にお願いとして、「私の心の中にある不安と申しますか、胸が詰まったこの気持ちが治まるように思っていただきたいのです」とも書いているそう。

私たちもせっかくの東京オリンピックに何か無いように、今から「星に願い」をしておきませんか?