いよいよティク・ナット・ハン師の教えを体験出来るゴールデンウィークがやってくる。マインドフルであるということは一体どういうこと?

続々と僧侶が集結。ベトナムはフエ出身の世界のマインドマスター、ティク・ナット・ハン師の弟子が集結する貴重な2015年。今、変わる時!!

急に有名になってきた感のある「マインドフルネス」。その言葉を世界に広めたお一人がティク・ナット・ハン師です。私は2年前の冬、フランスに行き、彼に会い、直談判しました!「どうぞ日本に来てください」。

けれども、去年彼は脳の病気で倒れました。御年88歳、当然です。が!!しかし!退院なさったのです。

そして、彼の意思を継ぐ高弟を含む僧侶団33名がこのゴールデンウィークに日本に集結! 今まさに、フランス、香港、ワシントンと各国から続々と来日中です。
ティク・ナット・ハン師のお弟子さんたちが増上寺にてマイクの入念チェック!!

美と体と魂という三位一体を意味する雑誌、TRINITYを立ち上げ、様々な方にお会いすることができました。好きなことだけを仕事にしているわけではないのです。好きなことが結局打ち込めることだったのです。各国行かせていただきました。インド、香港、マレーシア、スリランカ、ハワイ(アメリカ)、サンタフェ(アメリカ)、ノルウェー、デンマーク、ペルー…。

彼(ティク・ナット・ハン師)は来るものを拒みません。お側に近寄っても自然体でした。

ティク・ナット・ハン師のフランスのリトリートに参加した際の歩く瞑想

ティク・ナット・ハン師のフランスのリトリートに参加した際の歩く瞑想

マインドフルネスってどんなことでしょう? いつもコンシャスなことでしょうか? 正直、まだまだわかりません。けれども、今日何食べたっけ?ということからはオサラバできそうです。

家庭が複雑で、自分自身もいつもさ迷っている私が、こうしてティク・ナット・ハン師の来日に携わらせていただくことができたのも、ある意味、運命だと思います。

悟っている人は、もうマインドフルネスの勉強会に参加する必要がことさらないかもしれません。しかし、私のような人間にこそ、マインドフルネスの必要性があります。

これからの世の中は、専業主婦という言葉が消えるかもしれません。世界でも初の高齢化を迎える日本は、働くという意味を世界で「パンを買うためならず」と示す国になるかもしれません。

Googleや世界銀行、 ユネスコまでもが、ティク・ナット・ハン師の教えを請いました。

ビジネスシーンで 活かせるマインドフルネス」を増上寺(ご協力誠にありがとうございます)で、ぜひご体験ください。働くことは人が動き力になるという素晴らしいことだをきっとわかちあえると思います。

5月9日(土曜日)増上寺にてマインドフルネスを体験する1日が開催されます。
https://www.el-aura.com/tnh/