試練を克服する=成功する
成功の味は蜜の味。一度味わったら忘れられず、また味わいたくなるから、成功しようと努めるのでは無いでしょうか?
そしてそこには、イチロー選手のように、偶然の出会いのチャンスを掴み、未来に繋げる事が出来たのは、正当に敗けを悔やみ成功したいと心から願ったからではないでしょうか?
正当に願う事は叶うと信じています。
それは、イチロー選手が負けたから起こった事。たとえ全ては必然と決められていたとしても。
「失敗は成功のもと」とは、曙関の言った「負けて覚える相撲かな」まさにその言葉に尽きると思います。
フラットな心を常に持っていなければ、チャンスも運も掴む事は難しいと思います。
迷っていたら、チャンスが来ていても見過ごしてしまうからです。
何時でも、どんな時でも、フラットな心さえ持っていれば、フラットな心のアンテナがチャンスをキャッチしてくれるからです。
イチロー選手は、曙関のあの言葉を忘れず胸に刻み正当にプロ野球選手への道を願い叶えたのではないでしょうか。ブレない自分を持ち続けながら。
それには、全ての現実を受け入れて来たのだと思います。負けて悔しかった事も勝って嬉しかった事も全て現実だからです。
その現実を受け入れながらも、志は高く、常にプロ野球選手を目指していたのではないでしょうか。
夢は叶うと。夢は自分で叶えるものだと。
ご縁があって、ふとした出会いのふとした言葉でその人の人生が劇的に変わる事。もしかしたら、曙関とイチロー選手はソウル・メイトなのかもしれませんね。
自分が窮地に落ちた時に助けに来てくれるのは紛れもなく、ソウル・メイトなのです。
天声人語の如く、神様からの使令を受けて曙関は鈴木少年に声をかけたのでしょう。魂の声。言霊です。
そう考えると神秘的で何とも不思議ですが、納得できるような感覚になります。全ては必然だったのかもしれないと。
世の中には、科学で解明も証明も出来ないことは沢山あると思います。
目に見えないもの「ご縁」もその一つではないでしょうか。
そして解明、証明ができなくても皆が信じていることですよね。
それは「心」も同じではないでしょうか。
心とは身体の中にありますが、臓器のように存在はしません。何処にあるのでしょうか?
「体に対し(しかも体の中に宿るものとしての)知識・感情・意志などの精神的な働きのもとになると見られているもの。また、その働き。
事物の内にこもっていて、それの価値のもとになるようなもの。」
との、記述が「心」だそうです。
よく、胸が痛む、心が痛むと言いますね。
そこから推測すると、「心」は胸や心臓辺りに位置するのではないでしょうか。
ハートチャクラにも、通じる何かはあるようですが、そこはまたの機会に。
実在し証明することはできなくても、存在すると誰もに信じられている「心」それは、私達一人一人が心を持つ人だからではないでしょうか。
最後は人間性、その人の「心」次第で、いかようにも人生をプラスに変化していけるのではないでしょうか。
「自分+(プラス)」
新しい変化が始まる9月だからこそ、沢山の新しい事や変化を楽しみながら自分に一つずつプラスしていく事が、人生の次のステージへの飛躍に繋がり、多くの運とチャンスを掴み、成功への道を進んでいけるのではないでしょうか?
やってやれない事はチョッとしかないと思います。
諦めないで自分が決めた事は納得し最後までやり続ける事です。
イチロー選手のように。
何処まで行けるかなんて誰にもわかりません。
ですがなりたい自分になれるようにイメージして、諦めずに行動していけば、正当ならばその願いは叶うと信じています。
今を精一杯に生きる。
そして、人を、相手を常に思いやれる自分でいる事。
人は一人では生きては行けません。
人の、相手の幸せを常に願える自分でいる事。
曙関のあの言葉があったからと言ったイチロー選手。
「ご縁」があって、人は人と繋がり。
そして、常にそこには、感謝の気持ち「心」が存在するのではないでしょうか?
そんな風に思いますよ。
ナチュラルに。
一人は皆のために 皆は一人のために。
どうぞといえる人であり続ける。