人間を多角的に捉えるニュージーランドのフラワーエッセンス!Vol5 〜NZFEの創始について〜

植物のエネルギーをただ転写しているのではなく、植物にお願いしてその最大限のパワーを転写してもらっているんです。

突然ですがここでニュージーランドフラワーエッセンス創始者へのインタビューです。

こんにちは。現在、私は出張のためニュージーランドを訪問しております。そこでこの機会にニュージーランドフラワーエッセンス(以下NZFE)の創始者を少しご紹介させていただきます。

NZFEの創始者はSpiritual Patron and ProtectorそしてCo-creatorsと書かれています。エッセンスそのものにスピリチュアルな接点を見つけてつなげた人、つまりスピリチュアル監修をした人がSpiritual Patron and Protectorです。

そしてCreator ではなくCo-creatorsと記されています。Co-というのは、共同の、共通の、相互のという意味があります。またcreatorではなくcreatorsと複数形になっています。つまり共同でクリエイトした人たちということになるのです。

一人が、がんばって、頑張って、ガンバって、作ったのではなく、みんなで協力して積み上げてきたフラワーエッセンスというのがNZFEです。

そして、そのがんばった人たちは、フランチェル・オブスキー・ワイバー女史、アンソニー・ワイバー氏、そしてローズ女史の三名です。
今、私の目の前にいるのは、Co-creatorsのお二人であるフランチェル先生とトニー先生です。せっかくですので、私が二人の先生に質問をするという形で創始者たちのご紹介をさせていただきます。

■まずは簡単にお二人のプロフィールです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAトニー先生はバイブレーション・メディスンの探究者という言葉がぴったりです。その始まりはスコットランドのフィンドフォーンにいた時から。本人は口にしてはおりませんが、おそらく若いころはヒッピーみたいな感じだったのではないかと、個人的には想像しています。エネルギーワークなどの事柄も、ただ、「こういうものだから」といった漠然とした説明ではなく、私たちが頭で理解できるロジカルな説明をしてくれる解説者でもあります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAフランチェル先生はその家系を辿るとネイティブアメリカンチェロキー族のメディスン・ウーマン、シャーマンに行き着きます。その能力ゆえに、幼少のころよりヒーリングや占術、エネルギーワーク等を仕事として行っており、そのために10代の頃は迷いが生じた時期もあったようですが、これが自分に与えられた役目であると認識して以来、ヒーリングの道を進んできています。
それではインタビュー開始です。

問:お二人がニュージーランドフラワーエッセンスに取り掛かったきっかけはなんですか?
答:(フランチェル女史)小さい頃母親に連れらてニュージーランドを旅していろいろな花や植物をみてまわっていました。7歳の頃だったと思います、ある幻想的な体験をしました。それが現実のモノだったのか夢だったのかははっきりとはしないのですが、目の前に植物の妖精が現れて私にお花をくれました。

すると突然、雨が降りだし、その花を濡らしたかと思うと、次に太陽の光が降り注いできました。そしてお花を見るとそこに水滴がついていました。お日様の光でキラキラ光る水滴は本当にきれいでした。そして子供にとっては「おいしそう」にも見えて、おもわずそれを口にしてしまいました。

するとなぜか「私は植物と一緒に生きていくんだなあ、このフラワーエッセンスと共に生きていくんだなあ」という気持ちがわきあがってきたのです。7歳ですから、もちろん、そのときはまだ「フラワーエッセンス」という言葉自体は知りませんでした。

そして16歳の時にバッチフラワーレメディーを勉強しました。当時はまだ、フラワーエッセンス自体がニュージーランドには入っていませんでしたから、イギリスから取り寄せて通信で勉強をしてクライアントさんに使っていました。その時に私が既に行っていたリーディング、占星術、タロットカードなどと組み合わせて使いました。

ちょうどその頃、強烈なシャーマニックな体験をしました。その内容についてはちょっとここでは言えないのですが、それをキッカケにニュージーランドのネイティブの植物でエッセンスを作ることが私の使命であることが明確にわかりましたし、ニュージーランドの植物たちもそれに賛成してくれたのです。こうして私のニュージーランドフラワーエッセンス作りが始まりました。

問:それが今のニュージーランドフラワーエッセンスなんですね。
いえ、実は今皆さんが使っているエッセンスはこのときに作ったエッセンスではないのです。
その後、トニーと出会い、私が作るフラワーエッセンスの解説書のようなものが出来上がってきました。ただ、それは私たちにとっては、旧ニュージーランドフラワーエッセンスです。
そして次にさらに大きな出会いがありました。

それがローズ女史です。ローズ女史はマオリのシャーマンの最高峰でトフナと呼ばれる人です。(トフナはシークレットワードのため一般のマオリ語辞書にはでていません)

トフナは一つの魂が転生を繰り返して受け継がれてきた女性賢者であり、人間としての生を終えると、周りの預言者が次に生まれるのは何年の何月何日のどこ、というメッセージを受けて、その誕生を待つ、というポジションの人になります。

ローズ女史に初めて会ったときは、お互いに「あっ」という感じでした。一瞬にして魂の記憶がよみがえった感じといいましょうか。これまでの「生」でなんども一緒に働き、そして今回の「生」ではこれからスタートであるということを一瞬にして「思い出した」感じでした。

こうしてローズ女史が加わり、私が作ったフラワーエッセンスには2つのモノがプラスされました。一つは、マオリの薬草学の知識です。これは植物を左脳的に知るという意味で、一つ一つのエッセンスの解説がよりわかりやすくなりました。そしてもう一つはマオリ族のシャーマンだけが持つネイティブ植物との秘密の「契約」、つまり植物のエネルギーを最大限に使わせていただくための「プロトコール」と「メソッド」によってフラワーエッセンスのエネルギー的なパワーを飛躍的にあげることができたのです。

一般的な説明としては少し意味不明なことを言っているように聞こえるかもしれませんが、言葉を換えて言いますと「植物のエネルギーをただ転写しているのではなく、植物にお願いしてその最大限のパワーを転写してもらっている」ということです。

ですから、エネルギー的に敏感な方やエネルギーをリーディングできる方は特に、このエッセンスを使っていただくと、そのパワーやパターンの美しさを感じていただくことができると思います。
こうしてできたのが今のニュージーランドフラワーエッセンスなのです。

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さてインタビューは約2時間ほど続きました。それをご紹介させていただくには少し、長くなりそうなので、次回に続きます。

ニュージーランドフラワーエッセンスジャパンでは、毎年、現地に行き、フランチェル先生に直接指導をしていただく機会を作っています。今年は9月に、

フランチェル・オブスキー・ワイバー霊的覚醒ワークショップビジョンクエスト~五感を超えた探究、アオテアロアの森で過ごす3日間~

と題した現地ワークショップを企画しています。

ワークショップの詳細はこちらのページをご覧ください。
http://www.kauri-jp.com/nzfetourtop.html

こちらについても少しインタビューをしておりますので、次回、書かせていただきます。

with much Aroha
濱 美奈子
(Arohaとはニュージーランドの先住民族マオリの言葉で無条件の愛という意味があります)

 

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ニュージーランドフラワーエッセンス・ジャパン
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カウリ・ホリスティック・ヒーリング
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