お風呂はできれば湯ぶねにつかってゆったりすると、ぐっすりホルモンのメラトニンが増えますが、シャワー浴派でも簡単にできるメラトニンを増やす秘密のケアがあります。
(1)両足が入る洗面器に足首までひたるぐらいのお湯を入れて足を入れます。
(2)お湯にひたった足に、自分が「ちょっと熱めかな」と思う温度のシャワーを5分以上かける。
これだけです。
これならシャワー浴派であまり湯ぶねにつからなくても簡単にできますよね?
実際にやってみると「ほわ~」っと足があたたまってきて「気持ちいい~」です。
足が冷えてしまう女性だと、冷えた足がぽかぽかになりますよ~。
夜の蛍光灯でぐっすりホルモンが50%に減ってPMSのイライラ倍増⁉︎
あなたが夜に過ごす部屋は蛍光灯ですか?
ぐっすりホルモンであるメラトニンは、夜に脳が蛍光灯のような明るさをキャッチしてしまうと出る量が減ってしまいます。
夜、蛍光灯のような明るさの部屋に3時間いただけで、ぐっすりホルモンのメラトニンは50%も減ってしまうのです‼︎
PMSのイライラ解消に役立つぐっすりホルモンが50%も減ってしまうなんてもったいないと思いませんか?
あなたが夜に過ごす部屋が蛍光灯なら、ほんわかあったかい光の白熱灯に変えるか、賃貸なら白熱灯のスタンドなどを買って、夜は白熱灯の灯りで過ごすようにしましょう。
夜にスマホやパソコンなど使うときは、液晶画面が明るいので明るさを落とし、白熱灯をつけながら見たほうが脳に負担がかかりません。
スマホの液晶画面は太陽を直接見ているのと同じくらい明るすぎて目にも脳にも負担がかかるので、夜にスマホをダラダラ見るのはPMSにとっては最悪です。
できれば、寝る1時間前にはスマホは見るのをやめたほうがいいですが、
せめて寝る5分前になったらスマホやパソコンを見るはきっぱりやめて、部屋の灯りも消して5分間はゆったり暗い部屋で過ごしましょう。
部屋を真っ暗にするのがこわい場合は、部屋のはしっこの視界に入らない場所に、懐中電灯ぐらいの小さな白熱灯の灯りをつけておくといいです。
寝る前に5分間でいいので、真っ暗な部屋を作り、音楽を聴いたり軽くストレッチをすることで、ぐっすりホルモンのメラトニンのはたらきがよくなります。
ぐっすりホルモンのメラトニンがちゃんとはたらいていれば、仕事で寝る時間が遅くなってもぐっすり眠れて脳の疲れも「シャキッ」っと回復しやすいです。
ぐっすり眠れて脳が元気になれば、生理前のイライラからも解放‼︎
彼も生理前のPMSにイライラしなくなったあなたを見ればうれしくなるでしょう。
幸せな彼との生活も引き寄せることができます。
PMSのイライラから解放されて、彼にも喜ばれる笑顔の日々を過ごしたくありませんか?
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