PMSのイライラで彼が悩んで結婚も危機に⁉︎ 幸せな彼との生活を引き寄せるPMSの眠りケア

寝る前に5分間でいいので、真っ暗な部屋を作り、音楽を聴いたり軽くストレッチをすることで、ぐっすりホルモンのメラトニンのはたらきがよくなります。

あなたは生理前にイライラしやすくなりますか?

生理のお悩み相談では、生理前に出てくる頭痛や吐き気、だるさといった月経前症候群で

「PMSの症状がつらい」
「生理前になるとイライラして彼に当たってしまいます……」

といったお悩みも多いです。

イライラして彼に八つ当たりをしてしまい、
でも、「嫌われたらどうしよう…」と女性は後悔して落ち込んでしまいますよね。

私も以前はPMSの症状でイライラがひどくて、同僚の男性にけむたがられていたので、今となっては恥ずかしいかぎりです。

 

では、男性は女性のPMSのイライラをどう感じているのか知っていますか?

「彼女が生理前にイライラしているときは家の中がピリピリしています」

「生理前に彼女がイライラしているときはどうしたらいいですか」

というふうに、男性も生理前になるとイライラしちゃう女性にどう対応していいのか困っているのです。

困っているだけならまだいいのですが、

「同棲している彼女が生理前になるとイライラするのを見ていると結婚に踏み切れない……」

と、結婚したい気持ちがしぼんでしまうこともあるようです。

PMSのイライラで結婚が遠のいている
ということもあるのです。

男性が結婚したい気持ちになれなくなってしまうなんて、PMSのイライラってこわいですよね。

女性にとっては好きで生理前にイライラしているわけではないですし、当人だってイライラしているのをどうしていいかわからなくてつらいです。

彼が生理前にイライラしている女性を見て結婚をためらってしまったら、彼との幸せな生活が消え去ってしまいますから、

「自分のためにも彼との幸せな生活のためにも、PMSのイライラはどうにかしたい!」
と思いませんか?

PMSがひどいときには、病院でもお薬がもらえますが、
「薬をのんでいてもイライラはいまいちよくならない……」
という女性もいます。

 

でも! PMSのイライラはぐっすり眠れるようになると変わるんです‼︎

睡眠外来では、不眠に悩む女性がぐっすり眠れるようになると、PMSの症状がよくなることがあります。

PMSのイライラが起きやすいのは、生理予定日の2週間前から増えるプロゲステロンという女性ホルモンが体の水分をためる作用があって、体がむくみやすく、脳もむくみやすくなることが影響しています。

気持ちを安定させて幸福感をアップさせる脳内物質のセロトニンの量が生理前に減ってしまうことがわかっていて、そのせいで気持ちが不安定になりイライラしやすいのです。

このように、PMSの症状は脳とのかかわりがあります。

寝不足だったり、寝ているつもりでもぐっすり眠れなかったりすると、寝ている間に疲れた脳が回復できず、よけいに脳が疲れてPMSのイライラもひどくなりやすいです。

そこで、夜にぐっすり眠れるケアをしていくと、寝ているときに疲れた脳が回復してPMSのイライラにもよいのです。

PMSのイライラがよくなって、あなたが笑顔を見せてくれたら彼も喜んでくれて、彼との幸せな生活も引き寄せることができます。

PMSのイライラによい睡眠ケアといってもそんなにむずかしいことはしません。

仕事や家庭の事情で早く眠れない女性でも、たった2つのポイントさえおさえればぐっすり眠れて簡単にPMSのイライラのケアができます。

 

足に5分以上熱めのお湯をかけてぐっすりホルモン・メラトニンを増やす!

夜にぐっすり眠れるようになるためには、夜になると増える脳内ホルモンのメラトニンが増えることをするのがいいです。