いつまでも若く美しくありたいあなたへ。スローエイジングを取り入れて大切に愛される女性になる。

美しい物腰や言葉は、相手を良い気分にさせるものです。 相手が良い気分になってくれれば、自分自身も良い気分でいられるものです。

あっという間にGWとなりました。
TRINITY読者の皆様こんにちは! 野々垣 弘子です。

三寒四温も過ぎ、日中は汗ばむほどの陽気になりました。

さて、ここで問題です。
「1年のうちで最も紫外線量が高いのは何月でしょう?」

私たちは通年を通して【紫外線】を浴びています。
外に出なくても、窓越しから差す暖かい太陽の光からも紫外線の影響を受けます。

「1年のうちで最も紫外線量の多い月」の答えは、おそらく7月や8月と答えた方が多いと思います。

勿論それも正解なのですが、実はもう既に紫外線量はピークに達しています。
紫外線量のピーク値は【4月下旬から9月前半頃まで】とされています。

 

紫外線の影響力とスローエイジングの密接な関係

意外な事に、加齢に伴う自然な老化は、約20%といわれています。
では残りの大半を占める80%は何だと思いますか?

そうです、それは【紫外線に依るもの】なのです。
【光老化】といわれる紫外線からのダメージは、私たちの皮膚に多大な影響を及ぼします。

例えば、何処かの国の高地に住む人の顔を思い浮かべてください。
その人の顔には深いシワと無数のシミに覆われていることでしょう。

もうお解りの様に、太陽に近い場所でUV対策もせずに過ごす人と、私たちの様にきちんとUV対策やスキンケアをする人とでは【見た目年齢】が全く異なってくるのです。

この写真の様に、私たちの容貌は次第に変化していきます。
しかし誰もがこれと同じように変化していくのではなく、生活の在り方でその変化の進行速度は異なります。

日本は【美白ケア大国】で、美白に余念の無い方が多く存在します。
そこまでしなくても元々色白でキメの細かい日本人は十分に若く見られます。
欧米人に比べ、シワの深さやシミの数、見た目の若さはここに記すまでもありません。
病的なまでに「シミが1個出来ちゃった!どうしよう!」などと、形成外科に駆け込む必要など全く無いのです。
ボトックスや溶ける糸などを使用する事も、個人的にはお勧めしません。
シワひとつ、シミひとつ無い肌は、ある程度の年齢になったら逆に【違和感】を与えるものとなってしまうからです。

 

自分の年齢を素直に受け入れてスローエイジングを目指そう

日本人の悪い癖に「私はもう○○歳だから……」と、年齢という数字だけで悲観的になる事です。
この思考癖が老いの原因となります。
年齢を忘れるほど気にしない人は、とても若く活き活きとしています。
年齢という名の【背番号】などそんなに気にすることなど無いと解っているからです。
フランスのマダム達は「50歳からが勝負よ」と言い切ります。
本当にハイブランドの洋服やバッグが似合う様になるのは、50歳を過ぎてからなのです。

また、見た目年齢は【所作】や【言葉遣い】にも現れます。
美しい物腰や言葉は、相手を良い気分にさせるものです。
相手が良い気分になってくれれば、自分自身も良い気分でいられるものです。

そして、美しく在ることで周囲の人に優しく接してもらえます。
どうせなら、大切に扱われる人生を送りたいものですね。

 

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