こんにちは。カラーセラピスト・シータヒーラーの、しんぽんです。
ゴールデンウィークはLGBTs当事者や支援者が集まって、性的指向(どの性に恋愛対象が向いているか)や性自認(生まれた性別ではなく自分で認識している自分の性)に関わらず、すべての人が自分に誇りをもって前向きに生きられる社会の実現を目指すイベントである東京レインボープライドの代々木公園での会場にブース出展していました。
当日はカラーセラピーなどのミニセッションと、ハンドメイドのブレスレットの販売をさせてもらい、たくさんの人に訪れてもらうことができました。
自身のセクシャリティをオープンにするか否かはそれぞれ個人の自由ですし、それぞれに幸せの形があるので好きに選べばいいかなと思うんですけどね。
カミングアウトした方がいいのか悩んでる人がいるのなら、自分もゲイであるというセクシャリティをオープンにしてセラピスト活動をしているので、話を聞ける存在であったり、実体験を話せる存在としていられればいいかなと。
今のLGBTの動きがカミングアウトすることを前提に動いていることには違和感を感じる部分もありますが、目に見えるところで心のサポートを出来る人が必要でもあると思うので、これからも自分の信念に基づいて活動が出来ればいいなと感じています。
今回のイベントはセクシャルマイノリティをクローズアップしたものではありますが、セクシャリティの悩みはそれだけに尽きるものではないですよね。
ということで、今回もカラーセラピーで使用する色の意味やメッセージをもとにして、最近気になる色から読者の皆さんが自身の今を見つめ直せるコラムになればよいかなと思っているので、参考にしてもらえたら幸いです。
女性らしさを表している、愛らしいピンク
セクシャリティの中でも女性らしさを表す色でもあるピンク。
女性らしさとか女性的であることを求める人はピンクを好むところが、女性性を薄めていきたい、省いていきたいといった感覚がある人はピンクに惹かれないなんてところがあるかもしれないです。
皆さんはピンクという色のイメージはポジティブですか? ネガティブですか?
そこには女性らしさに関するイメージのポジティブさ、ネガティブさが見え隠れしているかもしれません。
例えば、男性社会の中で自分の女性性、女性らしさを封印して仕事に邁進してきた女性などは、ピンクという色に媚びる女性、女を売りにする女性を重ね合わせて、嫌いな色としてとらえているなんてこともありますよね。
ピンクが気になる色なのには、どんな意味がある?
今回は恋愛やロマンチストなどを連想させる「ピンク」を色として取り上げていますが、ピンクにはどんな意味がある色だと思いますか?
例えば、ピンクにはこんなキーワードがあります。
・無条件の愛
・共感
・世話好き
・女性らしさ
・愛されたい
・自己愛
・八方美人
・お姫様願望
ピンクは少女性や恋愛を指し示すカラー。
美意識が高い人、美しさを追い求める人はピンクが気になる色、好きな色であったりするかもしれません。