日常のニュースをスピリチュアル的にとらえると魂が成長する!

本当に自分で面白いと思え、強い興味を引き、ワクワクすることは自分でどんどん 吸収していくということですね。そしてそれは大いなる宇宙からのメッセージなので、 必ず実社会にも役立つということなのだと思います。

今の教育は「教える(教育の教)」はしても「育てる(教育の育)」がないのではないでしょうか?

育てるのには愛が必要です。

愛は、一人一人の子供たちを認めてやったり受け入れてやったり許したりする気持ちが
必要です。

そして何より子供の自発的な向学心を大事にして、本当にその子に必要なことを必要なタイミングで教えてやることが大事なのです。

クレーマを恐れ、何事もなく仕事をすれば評価が上がる教育現場の先生方がサラリーマン化して久しい今日の教育現場では、ますますスパイラルに日本の子供たちは愛のない人間に育って行ってしまいます。

「そんな好き勝手させたら、秩序が乱れて学校では忙しくて教えられない。」って言われそうですね。

でも真理はその子が欲しているとき、必要なことを十分教えていくことが大事なのです。

だからいまの学校のカリキュラムをこなすことを優先する、詰込み型の教育ではもう新しい人類である彼らの魂には、受け入れられないところまで来ているのです。

それを、スピリチュアル的に、クリスタルやインディゴやレインボーなどと言われますが、あまり色分けする必要もないでしょう。

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単に自然現象です。

地球上で男女比がだいたい同じなのと同様に、大自然に入ると多様性というバランスがはたらいてはじめて調和するように、自由にしても勝手気ままにしても世の中が犯罪者ばかりになることはないのです。

むしろ、自分が得意とすることを世の中の役に立てるようにし、全ての人達がそれぞれの得意なことを提供しあえば、生きていくには困らないと断言できます。もちろん、それには少し時間がかかるでしょうが……。

でも、それも人の意識がそういう風に高まればすぐにそうなるでしょう。

なぜって、イメージできることはすべてその波動の共鳴するパラレルワールドとして用意されているんだもの。

教育がきっちりカリキュラム通り進んでいかないと、子供たちが大人になって仕事ができないのなら、小学校を中退した松下幸之助さん(松下電器産業/現パナソニックの創業者であり、現在でも多くの経営者から「経営の神様」と言われている人物)はどう説明できるのでしょうか?

子供に自由に任せる教育、すでに北欧では始まっています。
フィンランドやデンマーク、オーストリア、ドイツ……など、子供に任せていて
学力テストなんか毎回しなくても世界でもトップクラスの学力です。

多くの場合、シュタイナー教育が中心になっています。
その真髄をWikipediaから一部抜粋します。

「シュタイナー教育の目的でもあるのが精神(霊性〉への教育です。シュタイナーによると、その教育の課題は「心霊を物資身ないし肉体身と融合させること」である。そのため、幼児期には広い意味での聖なるものへの崇敬の気持ちや祈りの気持ちに親しませる必要があり、その習慣は子供の中で生命となり、最晩年に至って祝福を与える能力と化す。」

教育にスピリチュアルを取り入れている、と言っても過言ではないでしょう。

最後にもう一人、世界的に天才と言われる方が教育について残した名言を紹介します。

「教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に
残るものを言う。そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、
自ら考え行動できる人間をつくること、それが教育の目的と言えよう。」
アルベルト・アインシュタイン(物理学者/ノーベル物理学賞)

本当に自分で面白いと思え、強い興味を引き、ワクワクすることは自分でどんどん
吸収していくということですね。そしてそれは大いなる宇宙からのメッセージなので、
必ず実社会にも役立つということなのだと思います。

それこそが、天の采配なのでしょう。