新月の前にペルセウス座流星群

今週は、天体のイベントとして、流星群がやってきます。そして、それもいいタイミングで新月と近いため、見ることができる確率も満月の明るいときに比べてぐんと上がります。

暑い日の中に少し涼しい日も混じってきたように感じますね。ですが、まだまだ日中の日差しは容赦ないようです。夏バテなどしていませんか?
こんにちは、MICHAEL Yukiです。

さて、今週は、お盆休みという方も沢山いらっしゃるかもしれませんね。
暑い中、涼しい所を求めて旅行に行かれる方もいらっしゃるでしょう。

 

今週は、天体のイベントとして、流星群がやってきます。

そして、それもいいタイミングで新月と近いため、見ることができる確率も満月の明るいときに比べてぐんと上がります。

この時期に山や、自然の中で、夜間に暗い場所に行かれる方は、ぜひ天体観測をしてみてはいかがでしょうか?

今回の流星群は、三大流星群と呼ばれる一つの「ペルセウス座流星群」がやってきます。多い時には、一時間に30個以上の流星が見られるという、とっても期待できる流星群の到来は、この12日~13日にピークを迎えます。

新月はその後の14日となりますので、ちょうど暗くなっている夜の空に、流星群が見られることでしょう。

 

方角としては、北東の空を見てみてください。

本来は、15時過ぎにピークを迎えるのですが、残念ながら昼間には星は見られないので、やはり、夜中過ぎの時間帯で空を観察してみてください。

夜の観察には、横になれると、首も疲れないので、レジャーシートの上にちょっとクッションなどを敷いて、その上に横になって見たりできるような場所を求めて旅行に出かけるのも良いでしょう。

今年は暑い日が連続するという上で、記録も作っている年ですので、なるべく涼しい所を選んで夜の観察をしたいものですね。
こちらも流星群にお願いごともしたいですね。

 

そして、新月の日のことも書いておきましょう。

今回の新月は14日に23:54に獅子座の新月になります。
この獅子座の月は、「火」のエネルギーになります。
情熱的になることも、「個」の大事さを意識することも大事な要素です。

まず獅子座として思い浮かぶ、「ライオン」をイメージしてください。
ライオンのオスは、「プライド」という群れを率いて行動します。プライドの中には、オスが1頭もしくは、2~3頭が一つのグループの中に居て、そのグループを守る立場にあります。
メスが狩りをグループで行います。オスとメスでは役割も違いますし、それぞれの役割がしっかりしています。それぞれが役割を持って、「個」を大事にしながら、グループが成り立っています。
そういったライオンのイメージで、グループの中でも光っている「個」という存在に焦点を当てて頂きたいと思います。

 

お願いごとをする上でも、
個人の存在が光っている
「個」を大事に考えてみてください。

自分がどういう自分であるのか?どういう自分でありたいと望んでいるのか?今後どうしていきたいのか?ということも頭に入れた上で、書いてみてください。

また、私が参考にしている「ジャンスピラー」の新月のお願いごとでは、獅子座は、「愛とロマンス/創造力/寛大さ/祝福・遊び/尊厳/決断力/短気/ごう慢」に関わるお願いごとをすると良いとされています。

どうしても、ライオンというと、オスライオンばかりが中心にいるように考えてしまいがちですが、縁の下の力持ちのメス達の存在もやはり忘れられません。
プライドの中と同じように人間関係も持ちつ持たれつでありますし、一人でできることよりも、一緒に何かを成し得ることを考えていけることが、この現代の世の中では大事なように思います。

最近外に出ると気になるのは、「人が人に対して優しい世の中でいられるのだろうか?」とか、「人が他人を思いやる世の中であるのだろうか?」ということです。
電車に乗っていても、街を歩いていても、ぶつかってくる人や突っ込んでくる人も沢山居ます。少しぶつかっただけで不快なはずなのに、人に対しては、気にせずぶつかっていく人たちを目にします。きっと自分のことしか考えていないのでしょう。
もしかしたら、周りがよく見えていないのかもしれません。
スマホが一般的になってからというもの、歩いていてもスマホを手放せないで、ずっと画面を見ている人も居ます。また、すごい人では、自転車に乗りながらもスマホを操作している人も居ました。
こういった部分は、お願いごとの要素として「ごう慢」という部分ではどういう「人」でいられるか?という自問自答もしてみて欲しいと思います。

人が他人に対して優しくなれる世の中であれば、もっと世界も温かいものになるのではないかとつくづく思います。
人のことを何とも思わないから、残酷な事件が起こってしまったり、悲惨な出来事が起こるように思います。その最たるものが戦争でしょう。
他の人の命のことを大事に考えていないからこそ、何も考えずに殺してしまったり、また政治的にも他の国を侵略してしまったりができるのでしょう。
ちょうど8月に入ってから原爆が投下された日や戦争記念日もここ最近で続いていますが、今一度、自分だけでなく「他人を思いやる」ということを少し考えてみる機会にしてみてはいかがでしょうか?
自分を愛するように他人も愛することができるような世の中にしていくことができたら、もっともっと素敵な世の中になっていくのではないかなぁと思います。
「愛とロマンス」のキーワードに、ぜひそういう内容のお願いごとを一つ付け加えてみてくださいね。

では、また満月の頃に。
MICHAEL Yukiでした。