５-６年ほど前、原因不明の咳が１～２ケ月止まらなかったことがありました。まずは内科で診てもらい、咳止めを処方されたのですが、副作用で頭痛と吐き気に襲われて以来、薬や西洋医学に頼ることに抵抗を感じ始めました。そもそも、咳とは、体内に入ってきた異物を体が外に出そうとする自然な反応であるのに、それを止めてしまっては逆効果である、という考え方を知り、徐々に東洋医学や代替療法、健康食品に興味を持ち始めたのです。

そこで、健康食品に詳しい友達に教わりながら、日ごろから免疫力を高める食品などをあれこれ試してみた中で、疲れた時に特にオススメなのが、この梅醤番茶エキス（Natural House 青山店にて1680円で購入）。本来ならば梅干しを少し火であぶって、三年番茶を注ぎ、醤油と生姜を足して作るのですが、それが面倒な時、このエキスがあればお湯を足すだけでさっと飲めるので大変便利です。この梅醤番茶エキスは、梅干し・醤油・生姜・番茶それぞれの有効成分が相乗的に働き、体の疲れを癒してくれるのです。

まず、梅干しのクエン酸や生姜の成分が代謝を促し血液をサラサラにし、クエン酸は疲労の元である乳酸を燃焼してくれます。次に醤油と梅干しの塩分が血中のヘモグロビンを活性化、体のすみずみまで酸素を運びます。また醤油の生きた酵素が胃腸の調子を整えます。番茶は、高級な日本茶とは違い刺激物が少なく、血液を浄化、ウイルスの増殖を抑えてくれる働きがあるのです。こうしてみると、梅醤番茶はなんと優れた飲み物でしょう！サプリメントをわざわざ買って摂取しなくても、自然界にこれだけ素晴らしい恵みをもたらしてくれる食品があるなんて、ありがたいことですね。

数年前から身体が疲れやすく、あまりやる気がでないという症状があったのですが、疲れて帰宅後、この梅醤番茶エキスにお湯を足して、ぐぐっと一杯飲み干すと、体によい成分が五臓六腑にしみわたっていく感じがして、疲れがすっと取れるのです。そして、私の経験によると、具合の悪い時ほど酸っぱさを感じないようです。これがその日の体調のバロメーターにもなって重宝しています。西洋医学もなくてはならないものですが、自然にある食品で、自分自身で健康管理が出来れば素晴らしいですね。疲労回復にぜひ梅醤番茶エキス、お試しください。

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