運命学で使われる様々な学問を知る 〜 受動的な運勢判断である九星気学

【受動的な運勢判断である九星気学】

運命学は、さまざまな学問を元に、数種類のグラフを作成するところが特徴のひとつ。

今回は、その学問がどんなものか、いくつかを紹介したいと思います。

まず最初は「九星気学」。
気学とは「大気の学問」です。
大気、すなわち「自然界の運行」を活用するものであり、現代風にいうと「環境学」ともいえます。

九星気学の適用範囲は広く、個人の運気の流れを知るだけでなく、企業の運勢、時代の流れ、社会状況なども知ることができます。
天地自然の法則を利用していますので、運勢判断としては受動的なものといえます。

 

【能動的な運勢判断である聖数命理学】

次が「聖数命理学」。
こちらは、0〜9までの10個の数字をベースにしたものであり、4桁の数字としてグラフには表記されています。
こちらによって、月の運や、その年の運を知ることができるようになっています。

例えば「1」ならば「産・動・初」をあらわし、「新しい行動を起こすのに最適な時」というようになります。
これが、4桁のどこに配置されるかによって、月の初めに行動すればいいのか、それとも月の終わりのほうがいいのかということを知ることができます。

こちらは、自分の意思で「いつ、何をどのようにしていくか」という能動的なものといえるでしょう。

 

【受動的な運勢判断と、能動的な運勢判断が融合】

他には古来から伝わる陰陽五行説と干支術をベースとした「四柱推命」と「算命学」も使っています。
四柱推命は、その人の、生年、月、日、時を文字通り四本の柱として、そこから導き出される様々な星の組み合わせによって運勢を鑑定するもの。
算命学は中国に古来から伝わる様々な哲学が詰め込まれた人間探求の学問となっています。

受動的なものと能動的なものが、融合していることによって、「運命学は正確に自分自身を理解してもらった上で、開運へと相談者を導くことができる」ようになっているのです。

 

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