正月太り対策 7日間「間食ダイアリー」を使ってみた

心理学的に言えば、食べたものを書き上げ、金額を確認することで、深く反省が行われます。その結果、潜在意識である食欲中枢に影響を及ぼすことが出来たのだということになります。

 

年末年始は、間食が増える時期です。このまま放置すると大変!
心理学的に間食を改善する方法を考案しました。
その方法とは間食ダイアリー。7日間使ってみました。

その結果、楽しく間食癖を改善することができました。間食はダイエットの敵です。
また、メタボや過食症の改善にも効果が期待できます。

 

1日目

私も、このところ、間食するくせがついてしまいました。
おやつの時間になると、どうしても、甘いものが食べたくなってしまうのです。食べ始めると次から次へと食べてしまいます。この状態が、一週間以上続いています。

わたしの状況ですが、表のように、お菓子を一旦食べ始めると次から次へと後を引いて食べてしまいます。理性ではコントロールできない状況です。
食べたお菓子を金額に換算します。お菓子一つを20円として換算することにしました。

 

1日目

 

今後数日間にわたり、砂糖依存症の改善レポートをお届けします。どのように変化していくか、楽しみにしていてください。
そして、年末年始についてしまった間食癖を改善するためにお役立てください。

 

2日目

 

間食家計簿使用2日目です。早くも効果が現れ始めました。
表をご覧ください。前日は、100円だった支出が40円に減少しました。
食べ始めると次から次へと食べてしまう状況でしたので、あえて、お菓子箱を目の前にしてウエハースを2枚食べてみました。

 

2日目

 

前日までは、お菓子を1つ口にすると食べたいという欲求が収まりませんでした。
しかし、不思議なことに、その欲求は起こりませんでした。
心理学的に言えば、食べたものを書き上げ、金額を確認することで、深く反省が行われます。その結果、潜在意識である食欲中枢に影響を及ぼすことが出来たのだということになります。

食事が待ち遠しいという気持ちは継続しています。一度身についてしまった癖をぬぐい去るのは簡単ではありません。これが、どのように変化していくかが楽しみです。

 

3日目

 

来客があったので、お菓子を食べてしまいました。
しかし、食べ始めると次から次へと食べてしまう状況はなくなりました。
食事が待ち遠しいという気持ちはなくなってきました。
ダイアリーを公開するという心理が働いているのかもしれません。

3日目

 

4日目

 

間食癖はだいぶ無くなってきました。
山芋で作ったカリントウの「とろりんとう」を食べました。次は、間食ゼロに挑戦です。
グラフを作成することにしました。今まで、我慢したお菓子の金額のグラフは次のとおりです。順調に進んでいるのが、手に取るように分かり、やる気が出てきました。

4日目