超簡単、ネガティブ思考・パニックにストップ法

プレゼンや面接、商談の時に、頭が真っ白になって話が十分にできなくなることがありませんか?そして、ネガティブな考えがが、いつまでも頭の中をぐるぐる駆け巡っていることがありませんか?

こんにちは!心理士の村田です。
今回は、ネガティブ思考・パニックに陥った時の簡単な対処法です。

 

パニックに輪ゴム一本

あなたは、プレゼンや面接、商談の時に、頭が真っ白になって話が十分にできなくなることがありませんか? この状態をパニックといいます。
パニックというと、大声で喚き、大暴れすることをイメージすることをイメージしがちですが、実際のパニックとは、このような状態をいいます。
私は、気が小さいので、パニック状態に陥りがちです。そんな時に使うのは輪ゴム一本です。

 

ネガティブ思考に一言

また、「自分がガンじゃないか」「みんなから嫌われているんじゃないか」「こんな難しい仕事は失敗するに違いない」などネガティブな考えがが、いつまでも頭の中をぐるぐる駆け巡っていることがありませんか?
昔のミスを思い出して悔やんだり、食べ物のことが頭から離れないなど、なかなかこの状態を脱することは難しいものです。私の場合もネガティブ思考がぐるぐる彼めぐる状況になることが度々あります。
そんな時に使うのは、一つの言葉です。

brain-954823_1920 (1)

 

思考停止法(ストップ法)

これらの状態を改善する方法として、「思考停止法(ストップ法)」という心理療法があります。
強迫性障害などの治療に使用される心理療法で、頭の中で自動的に思い浮かんでくる不快で否定的なイメージをコントロールしようとする技法です。
思考停止法の原理は「良い考え方や行いは行うようにして、ネガティブな考え方や行いは停止する」ということです。

 

パニックの時には

緊張して、パニックに陥りやすい人が、大事なプレゼンや会議に挑む時は、手首に輪ゴムをはめておきましょう。
そして、出番が迫ってきて、体がこわばり、口が乾いてきて、頭の中が真っ白になってきたら、手首の輪ゴムを弾きます。そうすると、その痛さによって、気分が変わります。そして、パニックから解放されることになります。
パニックになる神経回路が痛みのために遮断されるためにパニックから解放されるということです。その他に、膝をつねるなどの方法があります。