もっとお金があれば、成功していれば、パートナーがいれば……。
幸せになるためには、何らかの条件が必要と思う方も多いと思う。
しかし、有名でお金もあって、容姿にも恵まれていても、寂しくて幸せを感じることができない人もいる。
では、幸せの条件とは何だろう?
1. 感性が豊かである
幸せとは感じる能力、つまりは感性がもたらす事なので、
動物と触れ合って、嬉しい。
自然の中で癒されて、幸せ!というように感じる心がなければ、
どんなに好条件でも幸せにはなれない。
被害者意識が強ければ、すぐそこにある幸せに気づく事ができないし、
忙しさに忙殺されて、ロボットのように日々を過ごしていると、やはり、すぐそこの幸せに気づく事ができなくなってしまう。
幸せを感じる心、感性が必要なのだ。
2. 感謝する事ができる
何かにつけて、粗探しをしたり、不平不満を述べていると幸せは逃げてしまう。
幸せは愛の波動なのだから、あなたが「ありがとうと言う」という愛の波動に包まれれば、幸せはどんどん増えてくる。
愚痴や悪口を言うのはやめよう!
3. 与える事ができる
人生で悩みを抱えている人の多くは、人間関係でストレスを抱えている事が多い。
私自身は13000人以上の相談を受けたわけだが、そのほとんどの悩みは人間関係によるものだった。
それは、
親やパートナーに愛されない。優しくしてもらえない。
会社でもモラハラやパワハラを受ける。同僚との軋轢。
といったものなのだ。
その原因は幼少期の親との関係にあるとしても、あなたが、与えることで、解決することができる。特にトラウマを癒す必要もない。今のあなたのままで、与えればいい。
与えるのは物ではなく、相手を認めて、褒めるだけでいい。
あなたが、人から与えられて、嬉しい、幸せだと感じることを、最初にあなたがするだけでいいのだ。
宇宙には因果応報の法則がある。「放たれた矢は地球を一周して自分自身の背中に刺さる」というものだ。
あなたが、与え続けていれば、それはいつか、巡り巡って、あなた自身に返ってくる。
4.自分の価値観が明確である
あなたの考え方や、あなたが好きなこと、楽しいことが明確であれば、あなたはそれについて考えたり、話すことができる。
そうすれば、あなたが付き合いたい人ややりたい仕事も明確になり、
一緒に幸せを分かち合える人が増えて、幸せな時間がどんどん増えることになる。
5.悩まずに笑顔でいよう!
自分の嫌いな部分について、あるいは、嫌いな人について、悩まない。
結婚していないから、子供ができないからと悩む人がたくさんいるけれども、独身でも、子供ができなくて、幸せな人もたくさんいる。
ようは、それを欠点だと思うのかどうかの違いだけだ。
どうしても悩みたい時は、その悩みが、どうすればなくなるのかについて悩んで欲しい。そうすれば、あなたの悩みは自然と消えるだろう!
そして、子供やパートナーのために悩むのではなく、自分自身のために悩んで欲しい。
人を変えることはできないのだから、状況を変えたいのであれば、自分を変えるべきだからである。
面白いことに、悩みが多い人は下を向いている。それに対して、幸せな人はまっすぐに前を向いている。
あなたもまっすぐに前を向いて笑顔でいよう! そうすれば、きっとあなたに幸せが訪れるだろう!
最後にHappy Rules/幸せの法則の1番大切なことはあなたが幸せだと感じることについて、考える時間を増やすことだ。
ポジティブなことについて、考えれば、考えるほど、ポジティブなことが増える。
これがHappy Rulesの基本だからです。
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