見守ることの大切さ~可愛い子には、旅をさせよう!〈グッドタロットオラクルカード編Vol.18〉

このことは子供たちだけに限らず、大人でも、恋人や友人の関係にも同じことが言えます。
「あの人、本当に危なっかしくて見ていられない」という人ほど手を差し伸べたくなります。
でも、そんな人こそ見守っていこうではありませんか。
まさしく「かわいい子には、旅をさせよう!」ですよ。
そうすることが、恋人同士でもうまく行く秘訣なのかなって思います。

 

今日の一枚(グッドタロットオラクルカード)

水のキング(カップのキング)

寛大さ、駆け引きがうまい、優しさ
水のスートは、感情と人間関係に関連しているカードです。
水の世界の王様は、海の生き物や魚たちにとても優しい王様です。
そして、何事にも寛大でたくましいのです。どんな荒波でも慌てることなく、どっしりと構えて状況を見守っています。
私たちも、毎日いろんな不安と向き合って生きていますが、展開が読めない時も、自分以外の人が苦しんでいる時でも、その出来事に飲み込まれず、客観的に判断していきたいものです。

 

AMAPOLa(アマポーラ)~おすすめの1曲

久しぶりに、おすすめの1曲をご紹介しましょう。
今回は、「AMAPOLAアマポーラ」をご紹介します。
アマポーラとは、スペイン語で「ひなげし(少女)」という意味です。

1922年にスペイン出身の作曲家がスペイン語の歌詞に作曲されたものが発表され、のちに英訳され、1941年にジミー・ドーシーオーケストラ演奏、ヘレン・オコーネルとボブ・エバーリー歌唱のレコードを、デッカ・レコードがカタログナンバー3629として発売したところ、大ヒットし、1941年3月14日から14週間にわたってビルボードに載り続けました。
1984年のセルジオ・レオーネ監督の映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」で、ジェニファー・コネリーが踊る場面のバックに流されたパンフルートの演奏が有名になりました。
日本では、淡谷のり子さんをはじめ、沢田研二さん、山下達郎さんらがカバーしています。

私が初めてこの曲を知ったのは、山下達郎さんのOn the street corner2でした。
とても甘いメロディだったので、この曲が使われている映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を見たところ、とても衝撃を受けました。
女声で聴くなら、Nana Mouskouriがおススメかな。
男性なら、断然山下達郎さんですね。
青山繫晴さんが、この演奏を「男性で世界最高の演奏」だとおっしゃっていました。
GWのひととき、ぜひ聴いてみてください。

世の中、なぜこんなに混沌としているのだろうかと感じる毎日ですが、芯のブレない生き方を貫きたいなと思うこの頃です。
皆さんは如何でしょうか?

Fin

 

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