実はフラワーエッセンスなんて必要ない ~人間を多角的に捉えるニュージーランドのフラワーエッセンス! Vol15~

フラワーエッセンスのプラクティショナーであり認定講師でもある私自身、実はフラワーエッセンスなんていらないんじゃないか?と思うことがあります。これでは自己否定になってしまうのですが、今回はフラワーエッセンスの必要性について少し触れてみたいと思います。

「フラワーエッセンスがいらない理由」

これはズバリ、「なくても事足りる」からです。私自身エネルギーワークもさせていただいておりますが、そのロジックから言えば、エネルギーワークが可能であればフラワーエッセンスがカバーしている部分は、理論上、ほとんどすべてカバー可能です。となると、わざわざ植物の力を借りなくても、わざわざ手間と時間を費やしてわずかな「水」を得るようなことをしなくてもいいのじゃないか? となるのです。

実際にフラワーエッセンスを全く使ったことがないヒーラーさんやエネルギーワーカーさんたちも多くいらっしゃることと思います。そうした視点からすれば無用の長物なのがフラワーエッセンス、となってしまうのです。

 

「ではなぜフラワーエッセンスがあるのだろう」

近代においてのフラワーエッセンスの認識はバッチ博士が筆頭だと思います。ただ太古より、葉っぱなどに溜まった朝露を口にするなどのフラワーエッセンスという言葉の認識がまだない時代においても、同様のコトが行われていたと言われており、ヒーリングをするという点で、エネルギーワークと共にフラワーエッセンスという「物質」が活躍していたようです。近代と太古を同一線上で考えると少しズレが生じてきてしまいますが、フラワーエッセンスの存在は常時、ヒーリング目的であったと考えることができます。

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「近代のフラワーエッセンスがもたらした改革」

順当に考えれば、メタフィジカルであるエネルギーワーク=アンリミット、つまりエネルギーワークのヒーラーさんは体一つでヒーリング可能。物質であるフラワーエッセンス=リミット、つまり、フラワーエッセンスのプラクティショナーさんはフラワーエッセンスを持っていないとヒーリングができないということになります。そういう意味で、エネルギーワークさえあれば十分じゃないか、という発想に繋がるのです。

しかし、エネルギーワークだけのヒーラーさんでは「なかなか」できないことをフラワーエッセンスはやってのけることができるのです。そしてそれは画期的なことであり、ヒーリングということに改革を与えたと個人的には考えています。
その改革とは「誰でもできる」ということです。

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フラワーエッセンスがあれば、たとえその場にヒーラーさんがいなくても、ヒーリングプロセスを進めることができます。対面で、あるいは遠隔で一対一で行ってきた密度の癒しを、フラワーエッセンスという物質が、プラクティショナーの手となり足となり、進めてくれるのです。ヒーラーさんを介さなくても、自分でヒーリングを進めたいという方にもスムースに進めていただくことができる。それがフラワーエッセンスなのです。

確かにエネルギーワーカーさんがいればフラワーエッセンスは必要ないかもしれません。ただ、現代の日本においては、ヒーリングを必要としている人の数がヒーリングをする人の数をはるかに上回っているような気がします。そうした現状を考えると、「あってもいいのかなー、フラワーエッセンスって」と思うのです。

 

with much Aroha
濱 美奈子
(Arohaとはニュージーランドの先住民族マオリの言葉で無条件の愛という意味があります)

 

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ニュージーランドフラワーエッセンス・ジャパン
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*ニュージーランドフラワーエッセンスジャパンではニュージーランドにて、現地メディスンウーマンワークショップを今年も開催いたします。クレアボイヤントであるフランチェル先生にリードをしていただいてのエネルギーワークショップです。詳細は上記、ニュージーランドフラワーエッセンス・ジャパンHPにて。

 

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